-
江戸川区の伝統工芸者の技と本学学生がコラボレーションし、実際に製品化・販売まで行う「えどがわ伝統工芸産学公プロジェクト」。
本年1月にはタワーホール船堀で第19回の新作発表会が開催され、26人の学生が27点の作品を発表しました。
商品化された作品は、江戸川区名産品のネットショップ「えどコレ!」などで販売を予定しております。 -
「TOKYO WOOD BAG PROJECT」は、アート・デザインの力で環境保全・サステナブルな活動を考えていく本学とハートツリー株式会社との産学連携プロジェクトです。
本プロジェクトでは、森林資源の活用の幅を広げる目的で開発された木糸を使用し、本学在学生の手によって「同世代に向けたバッグのデザイン」を考案しました。日本の森林と木材の現状、森林がある地域環境のリサーチを行い、バッグを使用する様々な場面を想定し、製品に至るまでのストーリーを考え企画しました。
今回、本学芸術学部アート・デザイン表現学科ヒーリング表現領域の学生2名がデザインしたバッグの試作品が、東京ビッグサイトにて開催されたFaW【ファッションワールド東京 2021秋】内の「第1回 国際 サステナブル ファッション EXPO秋」にて展示されました。
-
無印良品 相模大野ステーションスクエアと女子美術大学との協業企画として「スクエニャ展」が開催されます。
今回は本学プロダクトデザイン専攻 2019年度卒業生である牛山明日香さんの卒業制作作品の展示・販売を、無印良品 相模大野ステーションスクエア店内にて8月23日(月)〜9月23日(木・祝)に行います。 -
本学プロダクトデザイン専攻と「NECソリューションイノベータ株式会社」様との産学共同研究として製作した、『ヨコスカバレー構想実現委員会・ろぼてユニットPJ』のモデル3体が、横須賀市産業交流プラザにて3月8日(月)~15日(月)の期間展示されました。
本PJは、起伏の多い横須賀市の環境における住民の方々の健康と交流促進を目指したプログラムとして企画されました。
住民の方々に愛される存在かつ、『ろぼてユニット』との交流を通してより健康で生き生きとした生活をおくれるようなデザインを目指しました。
今後、実際に横須賀市内で地域住民の方向け体験会が行われる予定です。 -
本学プロダクトデザイン専攻のアップサイクルプロジェクトおよびエコデザイン授業で制作した学生作品が『インクルージョンフェス2021 in 有楽町マルイ』に3月4日(木)から展示されています。
7階のエスカレーター横にて、3月14日(日)までの展示です。
お近くにお越しの際は是非お立ち寄りいただき、学生作品をご覧ください。 -
東邦大学理学部・生命圏環境科学科講師の竹内先生と本学デザイン工芸学科プロダクトデザイン専攻の松本教授との連携「ペットボトル削減意識啓発PJ」の活動について、東邦大学の学報に記事が掲載されました。
本プロジェクトは令和1年度より始まり、東邦大学内で企画したペットボトル使用削減啓発企画に協力する形で本学学生チームが環境啓蒙オブジェを制作しています。両校の参加学生は、2021年度の展示に向けて活動を続けています。 -
昨年(2019年)11月に相模原市中央区にある老舗(昭和32年創業)の文具店「株式会社文盛堂」より、リニューアルオープンに合わせて、文具のなる木を制作してほしいとの依頼がありました。デザインルームに企画デザインをしてもらい、4名の学生によるコンペ方式にて、プロダクトデザイン専攻3年生の堀ヒカルさんのデザインが選ばれました。当初はデザインだけの予定でしたが、学生がデザインした「文具のなる木」を具現化するために、立体アート専攻の先生方に全面協力いただき、ついに完成しました。