女子美について

本学園は「芸術による女性の自立」、「女性の社会的地位の向上」、「専門の技術家・美術教師の養成」を目指して、美術教育を行う学校として創立しました。
学生に対し芸術の最高理論と技術を教授・研究し、豊かな創造力を育成。美術とデザインの専門技術を得て、芸術とその理論に深遠な理解を提供して文化の進展に寄与しております。

教育理念と方針

今日までの100有余年にわたる長い歴史の間に、画壇・デザイン界をはじめ、教育界などあらゆる分野に優れた人材を輩出するとともに、社会で自立できる女性たちを送り出してきました。
現代においても、知性と感性と技能を併せもち、美術の専門を活かして社会的、経済的に自立できる人材の育成を行っています。

女子美の歴史と未来

「美術をとおして、我が国の文化に貢献する有能な女性を育成する」という理念を抱き、そして過去の伝統に敬意を払いながらも、未来に向けて柔軟に変革を進めています。新たな学問の分野や教育手法を取り入れ、また、グローバルな視点で社会の課題に取り組んでまいります。

情報公開

女子美術大学は、社会に対して透明性と説明責任を重視し、公的な教育機関としてその責務を果たします。
関係者に対して正確で適切な情報を開示することに重点を置き、学則やコンプライアンスに基づき、透明性を保ちながら、学内の様々な情報を適切に提供し、関係者が正確な情報にアクセスできるよう努めています。

キャンパス・施設

美術館・ギャラリー

研究所・附置施設