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芸術学部

芸術学部の教育目標を基に、美術・芸術を学ぶ上で、その基盤となる知識と教養、各分野・領域の基礎力・発展力を身につけ、 一人ひとりの個性を伸ばせる制作や研究を展開できる教育課程とする。

学部共通科目A群 知性と感性を高める科目群
人間と文化、社会のしくみ、科学と自然について幅広く学び、知性と感性を高める科目で構成する。

学部共通科目B群 コミュニケーション能力を高める科目群
基礎的、教養的、実用的な外国語、異文化理解、コンピュータ能力の習熟によって、美大生にとって今日社会的に要求されているコミュニケーション能力を高める科目で構成する。

学部共通科目C群 こころと身体の健康を高める科目群
身体活動(運動)を通して基礎体力を育み、身体の機能やこころと身体の関連性を学び、生涯を通じて健やかな生活を送るための健康管理能力を高める科目で構成する。

学部共通科目D群 文化芸術の科目群
美学・美術史、色彩や素材、図学など、それぞれが専攻する専門分野で応用可能な基礎的知識と能力を習得する科目で構成する。

学部共通科目E群 自己を見つめ社会への視野を開く科目群
社会の中での女性のあり方、異文化の中で芸術を表現する国際的感覚、自分の未来像(キャリア)をデザインする能力を習得する科目で構成する。

美術学科

教育目標に到達すべく、各専攻のカリキュラムと学科共通科目を通して、美術史や芸術理論を学び、他ジャンルにおける芸術の表現方法や素材に触れ、感性を養い、専門領域での表現に反映できるカリキュラムを編成する。

洋画専攻
教育目標に到達すべく、以下のカリキュラムを編成する。

  • 1・2年次は、絵画における絵画表現を「素材」「テーマ」「手法」の観点から作品制作に取り組み、基礎的知識と技術を学ぶ。また、 ファインアートの歴史と現代社会の関わりを幅広く理解し、専門的知識と技術を学ぶ基礎を築く。
  • 2年次では絵画コース、版画コースに分かれ、専門基礎に取り組み、表現と専門性を探求し学ぶ。
  • 3・4年次は、表現の展開と専門性の探究を通して、各自のテーマと表現方法の確立を目標とする。
  • 3年次では専門的知識と技術を学びながら、絵画コースでは、実践的社会活動としての美術を探究し、コース別での作品展示やワークショップなどを通して、ファイル制作技術、プレゼンテーション能力と作品鑑賞能力を高めていく。版画コースでは、4版種から各自の表現に適した版種を選択し、絵画的発想と版を作る技術との融合を図り、資質にあった方向を確立する。
  • 4年次は、専門的知識と技術を習熟し、習得した幅広い教養と知識、技術の総まとめとして、各自のテーマと表現方法で卒業制作作品を制作し、展示発表する。

日本画専攻
教育目標に到達すべく、以下のカリキュラムを編成する。

  • 1・2年次では、日本画制作を通して、伝統的画材や技法の知識などの基礎力を充実させ、作品サイズを次第に大きくしながら、 柔軟な思考と創造力を培う。
  • 3年次では自己の表現の追求、より自由で個性的な創造的表現へ発展させ、古典研究では、精神・古典技法についてより深く学び、日本画制作の幅を広げる。
  • 4年次では、各自のテーマを探求し、習得した技術・技法をもとに、集大成として卒業作品を制作する。作品発表を通して プレゼンテーション力を高め、社会に発信していく力を養う。

立体アート専攻
教育目標に到達すべく、以下のカリキュラムを編成する。

  • 1・2年次は立体造形で必要となる専門的な知識・技術における基礎的な理解を深める。
  • 3年次からは粘土・紙・木・石・金属等の中から各自が志望する素材を基に、専門性を高め、自己の表現を模索する。
  • 4年次はそれまでに習得した専門知識と技術をもって独自の造形性を探求し、集大成としての卒業作品を制作する。

芸術表象専攻
教育目標に到達すべく、以下のカリキュラムを編成する。

  • 1・2年次は、芸術表象が対象とする、アートやそれにかかわる諸ジャンルの基礎的な捉えかた、口述や記述のメソッド、グループワーク、コンセプトメイキングなどを実践的に身につける。
  • 2年次後期から、美術史系のゼミと、芸術理論系(現代アートを含む)のゼミに属し、表現する方法を考えながら、専門性を高めていく。
  • 4年次では、これまで培った経験から、自己の表現活動を卒業制作または論文の形にまとめ上げる。

美術教育専攻
教育目標に到達すべく、以下のカリキュラムを編成する。

  • 1年次から3年次の前半にかけて、絵画、彫刻、デザイン、工芸のそれぞれの領域における作品制作に取り組み、基礎的な知識と技術・手法を幅広く学ぶ。その際、自専攻の課題のみならず、学科内他専攻および他学科の課題を体験することで、絵画、 彫刻、デザイン、工芸のそれぞれの領域における表現方法や知識に触れ、技術・手法を深める。
  • 2年次からは、美術教育・美術理論のゼミに所属し、美術教育および美術による社会への貢献について理解を深め、美術教育に関する専門性を高めていく。
  • 3・4年次では、絵画、彫刻、デザイン、工芸の中から各自が志望する領域について、専門性を高め、自己の表現を模索する。
  • 4年次では、専門的知識と技術を習熟し、習得した幅広い教養と知識、技術の総まとめとして、自己の表現活動を卒業制作または卒業論文の形にまとめ上げる。

芸術文化専攻
教育目標に到達すべく、以下のカリキュラムを編成する。

  • 1・2年次では基本的概念の理解と語学、研究法などの基礎知識を習得し、内外研修を通して文化と芸術との関係を学ぶ。
  • 3年次では自らの3コースから、自らの研究方法を選択し、コース毎にその具体的な方法論を学ぶ。同時に芸術と人間・社会とのかかわりに関する知見を深め、卒業研究の準備を整える。
  • 4年次ではこれまでに学んできた現象・方法論などの知識を活用し、自らの視点に基づいた独創的研究を進めると同時に、社会に出て活動する方向性を定める。

デザイン・工芸学科

教育目標に到達すべく、各専攻のカリキュラムと学科共通科目を通して、デザインと工芸分野を中心とした幅広い知識やプレゼンテーション・スキルを身につけ、他専攻の横断的実技を経験することで自らの特性や個性、能力を見つめ直し、専門領域での表現に反映できるカリキュラムを編成する。

ヴィジュアルデザイン専攻
教育目標に到達すべく、以下のカリキュラムを編成する。

  • 1年次はデザインの基礎を学ぶ。
  • 2年次はヴィジュアルデザインに必要なスキルを学び、より専門的な基礎を習得する。
  • 3年次はこれまでに習得したデザインの基礎知識を応用・展開してオリジナリティのある作品およびヴィジュアルデザインの可能性を追求する。
  • 4年次は各ゼミに分かれて、各自が専門表現の可能性を追求しながらテーマを設定し、4年間の集大成として卒業制作を制作する。

プロダクトデザイン専攻
教育目標に到達すべく、以下のカリキュラムを編成する。

  • 1年次は、「体験からの発見」とし、各種の素材を中心にした課題から、プロダクトデザインの基礎を学ぶ。
  • 2年次は、「モノとコトを知る」とし、各種の専門基礎的な課題から、デザインプロセスを体験し、モノやコトの本質を探求する。
  • 3年次は「発想からの創造」とし、様々な製品デザインの実技課題を通し、多様なプロジェクトに対応できるデザイン能力を習得する。
  • 4年次は「社会性と個のデザイン力の確認」とし、社会に視点を向け、自己の個性やデザイン力を再確認する。卒業制作では4年間の集大成として魅力ある作品制作を行う。

環境デザイン専攻
教育目標に到達すべく、以下のカリキュラムを編成する。

  • 1年次では、「環境デザインとは何か」「空間をデザインすることとは」を学ぶ。
  • 2年次では、環境デザインに必要なスケール感覚や素材、技術等の基礎を学びながら、さまざまな幅広い環境デザインの領域があることを学ぶ。そして、さらに深めたい専門領域を選択する。
  • 3年次では、選択した専門領域を中心に深めていきながら、周辺の領域の知識や応用能力を身につけていく。また、学外発表や研修を通して社会性を身につけていく。
  • 4年次では、それまでに習得した知識、技術、および感性を基に、より高度で社会性のあるテーマを各自設定し、条件を整理・ 分析の上、幅広い表現のデザイン作品を制作する。

工芸専攻
教育目標に到達すべく、以下のカリキュラムを編成する。

  • 1年次は染・織・刺繍・陶・ガラスの五分野の体験を通して、工芸素材の特性を理解する。
  • 2年次はテキスタイルコース、陶・ガラスコースに分かれ、専門的な技術・技法を習得し、素材への理解を深め、応用力・ 表現力を高める。
  • 3年次からは5つの分野に分かれ、専門性を高め、幅広く深い創作活動を展開していく。
  • 4年次はそれまでに習得した専門知識と技術を基に、独自の発想により集大成としての卒業作品を制作する。卒業作品は、公の場で発表し、その成果を社会に問う。

アート・デザイン表現学科

教育目標に到達すべく、各領域のカリキュラムと学科共通科目を通して、アートとデザインに関する基礎を学ぶとともに、コミュニケーションとコラボレーションをキーワードとし、専門領域での表現に反映できるカリキュラムを編成する。

メディア表現領域
教育目標に到達すべく、以下のカリキュラムを編成する。

  • 1年次は、コミュニケー ションデザイン、実写を中心とした映像、スケール感を理解する空間などメディア表現の基礎を習得する。
  • 2年次は、ストーリーを重視したアニメーション、サウンドデザイン、キャラクターデザイン、Webなどの広告デザイン、 インタラクティブ表現など多様なメディア表現を理解し身につける。
  • 3年次は、各自の将来を展望し、メディアデザイン、メディアアート表現を深く追究する。また、実社会とのプロジェクト を通してクリエイティブな提案を行うことで、コラボレーション手法を身につけ、コミュニケーション能力を高める。
  • 4年次は、発想を重視したメディアデザインの企画や表現、独創的なメディアアート作品制作など各自のオリジナル表現を追究する。ゼミに分かれて、各自が設定したテーマに最適な表現手法を選択・融合して卒業制作を行う。

ヒーリング表現領域
教育目標に到達すべく、以下のカリキュラムを編成する。

  • 1年次では、平面素材・立体素材の表現、キャラクター表現の基礎を徹底して学び、またアート・アクティビティのワークショップを通して、ソーシャル・インクルージョンの考えを学ぶと同時に、コミュニケーション能力と問題解決の手法を習得する。
  • 2年次は、空間デザイン、コンピュータグラフィックス、壁画制作技法、絵本創作の基礎、装丁技法の実習から創作表現の基本を身につけていくと同時に、ヒーリングについて各自が独自の視点とテーマを持って学習を進める。
  • 3年次は、学外の様々なプロジェクトに実際に取組むことにより、社会との連携を実践的に学ぶ。グラフィック表現(キャラクターデザイン、絵本創作、壁画制作)と立体表現(形態表現、子供の道具、おもちゃのデザイン、ぬいぐるみ)の実技を選択し、そこから専門性を深めていく。
  • 4年次は、グラフィック表現と立体・空間表現、ユニバーサルデザイン、ユニバーサルアート、アート・アクティビティをベースとした専門実技を各自選択し、プレゼンテーション能力を高めるための発表会を重ね、自己の専門性を高め、研究を追求する。ゼミ形式による卒業制作に取組み、4年間の学びの集大成として、独自のテーマに基づく研究成果の発表を行う。

ファッションテキスタイル表現領域
教育目標に到達すべく、以下のカリキュラムを編成する。

  • 1年次は、「食と衣」をテーマに、衣服表現に必要な天然の繊維と染料による素材制作や衣服制作の基礎知識と技術を学ぶ。
  • 2年次は、ファッションテキスタイルとしての専門領域の基礎知識と技術を習得する。「場と衣」「住・空間と衣」をテーマに身体・衣服との関係を追及し作品制作を行う。また、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力を高め、効果的な演出・構成を目指した発表を行う。
  • 3年次は、ファッション+テキスタイルの応用の演習および実習を行うことにより、考える力を引き出すとともに、高度な表現技術を習得し、各自のテーマの専門性を深めていく。地域社会、医療関連施設、企業等のコラボレーションやプロジェクトに参加し、社会との実践的な活動を行う。
  • 4年次は、各自の専門性、可能性を追求した作品制作及び企業や外部とのコラボレーションやプロジェクト、ワークショップの活動に取り組み、4年間の集大成として研究成果の発表を行う。

アートプロデュース表現領域
教育目標に到達すべく、以下のカリキュラムを編成する。

  • 1年次は、美術に関する基本的知識・技術、アートプロデュースの基礎を学ぶ。
  • 2年次は、美術を中心に、音楽、演劇、映像に関わる基礎理論と実技を学び、あわせて様々な国の在日大使館とのコラボレーションとして、国際文化交流の演習を行い、国際的な視点に立ったアートプロデュースを学ぶ。
  • 3年次は、より専門性共通科目を深めながら、美術、音楽、演劇、映像を統合したイベントの企画立案し、社会貢献としてのアートプロデュースを学ぶ。
  • 4年次は、前期に3年次に企画した総合イベントを広く社会に発表し、後期は4年間の集大成として、卒業研究(制作)を行う。

短期大学部 造形学科

共通科目

共通科目は、A 群〜E 群として多彩な科目を開設しています。
それらは大学生としてだけでなく、社会人としても通用する思考と鋭敏な感性を身につける場として位置づけています。 
各群は、それぞれ知性と感性を高める科目群(A 群)、コミュニケーション能力を高める科目群(B 群)、こころと身体の健康を高める科目群(C 群)、文化・芸術の科目群(D 群)、自己を見つめ社会への視野を開く科目群(E 群)の5つから構成されています。 自分の興味や関心に従って、主体的に科目を選択し、バランスよく学ぶことで、それらの科目の背後にある豊かで多様な学問的視点や知見を学び取り、専門教育に偏らない教養豊かな人材の育成を目指しています。

専門科目

専門科目は現代の多様化する美術、デザインの表現領域を多角的に捉えたカリキュラムとなっており、本人の実技体験を通して、 専門分野を絞り込むことができる選択制を取り入れています。 
1年次前期は専門科目を限定せず、18 種類の科目から4科目を自由に選択します。
美術、デザインの基礎を学ぶとともに、自己の表現の幅を拡げることを目的としています。
1年次後期からは前期の体験をもとに美術コース、デザインコース(グラフィック・メディア ・テキスタイル ・スペース)の各領域を選択、より専門性の高い知識や技術を集中的に修得しながら、自らの発想を表現することを学びます。 
2年次後期はそれまで培った知識、技術、表現力を基にした卒業作品を制作します。卒業制作では2年間の集大成として自己の発想、表現の可能性を追求し作品として成立させること、そして社会に対して発表することを学びます。

大学院美術研究科 博士前期課程

修士課程は芸術の新しい動向に対応し得る、確かな原理を体得した作家・研究者・教育者・高度な専門家を養成することを目的にカリキュラムを編成する。

  • 専攻・研究領域の枠を超えて、各研究領域の基本となる技法と分析方法、美術・デザインに関する理論に取組むことで、学生各々の研究テーマに自由な発想と分野横断的かつ複合的視野を養う。
  • 研究課題に応じて他研究領域の実技に取組み、新しい芸術感性と発想力、幅広い視野を培う。

美術専攻

美術の新しい動向に対応するとともに、個々の表現を追求しながら、客観的評価を加味する素材や手法の演習を通じて、実証的、分析的、系統的に創作研究するカリキュラムを編成する。

  • 発想の幅を広げ、伝統的に固定されてきたジャンルの境界を越えた表現の創作研究を可能とする。
  • 作品制作における十分な理論的補強を行う機会を設け、論理的思考を養成する。

デザイン専攻

拡大かつ多様化し続けるデザインに対して、個々の研究テーマを定め、研究テーマの裏付けとなる調査やデータ分析などの論理的な分析を行いながら、表現・手法の専門的技術の追求と作品制作に取組み、独自の視点の創作表現を探求するカリキュラムを構築する。

  • 豊かな発想と表現力を育む制作環境と指導体制を整え、作品制作と論理的な研究の両面から、学生の将来的発展の可能性を追求する。

芸術文化専攻

美術における伝統と創造の価値を統合する理論的な枠組みを構築し、多様な今日的視点から美術についての理論的な分析による高度で多元的な研究を行うためのカリキュラムを編成する。

  • 色彩研究領域では、色彩学における理論と方法論と会得し、自らのテーマに沿った研究を構築することが出来るよう指導する。
  • 美術史研究領域では、隣接領域の研究方法や成果をも柔軟に採り入れながら、美術史における理論と方法論を会得し、自らのテーマに沿った研究を構築することが出来るよう指導する。
  • 芸術表象研究領域では、理論と実践をふまえて、芸術表象における理論と方法論を会得し、自らのテーマに沿った研究を構築することが出来るよう指導する。
  • 美術教育研究領域では、隣接諸科学の方法論や研究成果を取り入れながら、美術教育における理論と方法を会得し、自らのテーマに沿った研究を構築することが出来るように指導する。

大学院美術研究科 博士後期課程 美術専攻

博士後期課程は「作品制作と理論との融合による新たな制作者・教育者」「社会において直ちに指導的役割を果たし得る
高度な専門知識・技術を持つ人材」「幅広くかつ堅実な造形理論研究者」を養成することを目的としてカリキュラムを編成する。

  • 円滑な研究活動を行うため、「造形研究計画演習」において、学生の研究計画の立案に取組み、主任指導教員と理論系教員が 関わり指導を行う。「造形理論特別研究」にて、理論研究の方法論を会得するとともに、「特殊研究」により深く体系的な研究に取り組む。
  • 研究の集大成として、博士論文と修了制作(実技系分野のみ)に取り組む。研究を通して、自立して研究活動を継続展開できる能力を身につける。

美術研究領域

  • 専門的な作品制作と理論を統合した研究を行う。それに伴い、指導的役割を果たし得る情熱を持った制作者・教育者の養成のために洋画・日本画・版画・工芸・立体芸術の研究分野での研究指導を行う。

デザイン研究領域

  • デザインに対する幅広い視点とより高い専門性を探求しそれらを養う為に、学位を保持する複数分野の教員による指導を行う。
  • 学生が既存のデザインの研究を踏まえ新しい知見の発見や理論構築を積極的に取り組む指導を行う。
  • 「人と人のコミュニケーション」「人とモノのインタラクティブ」「人と空間のインタリレーション」などのデザイン分野の専門性と相関性を考慮し、系統だった研究指導を行う。

芸術文化研究領域

  • 従来の堅実な研究方法論を基礎としながら、様々な周辺領域の研究とのコラボレーションが可能な柔軟な思考力を備えた研究者の養成を目指す。
  • 基礎から応用まで幅広い視点を持ち、高度に専門的な研究の行える人材の育成を目指す。
  • 長年の研究を継承するとともに新たな研究の視点・方法を採り入れ、厳密な研究姿勢とともに新しい研究の多様性にも対応する指導を行う。