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クリエイティブ・プロデュース表現領域のカリキュラム

1年次
自分自身を知る。表現の基礎を養う。

アーティストの視点、作品への理解を深めることを目的に、美術、音楽、映像、パフォーマンスに関する基礎的な理論を学ぶとともに、自ら作品制作にも挑み、セルフプロデュースできる力を養います。また、美術館、学芸員、ディレクターの役割と、可能性についても考察します。

2年次
自分と他者との関係性を考える。

他領域の学生とのコラボレーションを通じて異なる考えや価値観に触れることで、自分と他者との関係性を考え、既成概念にとらわれない発想力を身につけていく2年次。また、美術を中心に音楽、演劇、映像など多様な分野の芸術表現に触れ、クリエイティブプロデュースについて、より深く学びます。

3年次
社会で協働する実践力を養う。

アートイベント、コンサート、公演などを実際に企画し形にすることで、プロデュースやマネジメントの実践力を養います。また、学外の企業・組織との共同プロジェクトを通じて、実社会での協働に必要なプレゼンテーション能力やファシリテーション能力も身につけます。

4年次
クリエイションを魅力的に伝える術を探究する。

アーティストと社会の架け橋として、作品をより魅力的に伝える術を追究する4年次。3年次までの学びの集大成として、卒業制作・研究に取り組みます。卒業時の展覧会では、学生が主体となってプロジェクトを企画し、作品と空間が一体となった場をトータルプロデュースします。

クリエイティブ・プロデュース表現領域で学べること

ミュージアムスタディ/アートプロデュース/音楽プロデュース/アートマネジメント/舞台芸術プロデュース/映像文化など

卒業後の進路

美術館学芸員、キュレーター、アートプロデューサー、アートディレクター、デザイナー、イベントプロデューサー、広告代理店プランナー、舞台芸術関連企業、音楽関連企業、映画関係企業、学校教員、編集者など

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