アート・デザイン表現学科
クリエイティブ・プロデュース表現領域

人を幸せにする「場」の創造者に。

美術、音楽、演劇、映像。ジャンルを問わず優れたクリエイションには、人を幸せにする力が秘められています。そうした作品を体感する「場」をつくることもまた、世界中のたくさんの幸せを生み出していくことといえます。大切なのは、知性と感性、そして自由な発想をもって表現の可能性を広げる方法を生み出すこと。苦しみや葛藤を喜びに変えるユーモアの力を育み、クリエイションが生まれる場に寄り添うことのできるプロデューサー、キュレーター、ファシリテーター、そして総合力のある表現者を育てます。


キャンパス | 杉並キャンパス

カリキュラム

カリキュラム

1年次 | 自分自身を知る。表現の基礎を養う。

アーティストの視点、作品への理解を深めることを目的に、美術、音楽、映像、パフォーマンスに関する基礎的な理論を学ぶとともに、自ら作品制作にも挑み、セルフプロデュースできる力を養います。また、美術館、学芸員、ディレクターの役割と、可能性についても考察します。

2年次 | 自分と他者との関係性を考える。

他領域の学生とのコラボレーションを通じて異なる考えや価値観に触れることで、自分と他者との関係性を考え、既成概念にとらわれない発想力を身につけていく2年次。また、美術を中心に音楽、演劇、映像など多様な分野の芸術表現に触れ、クリエイティブプロデュースについて、より深く学びます。

カリキュラム

3年次 | 社会で協働する実践力を養う。

アートイベント、コンサート、公演などを実際に企画し形にすることで、プロデュースやマネジメントの実践力を養います。また、学外の企業・組織との共同プロジェクトを通じて、実社会での協働に必要なプレゼンテーション能力やファシリテーション能力も身につけます。

4年次 | クリエイションを魅力的に伝える術を探究する。

アートと社会の架け橋として、作品をより魅力的に伝える術を追究する4年次。3年次までの学びの集大成として、卒業制作・研究に取り組みます。卒業時の展覧会では、学生が主体となってプロジェクトを企画し、作品と空間が一体となった場をトータルプロデュースします。

クリエイティブ・プロデュース表現領域で学べること

学べる領域

学べる領域

ミュージアムスタディ / アートプロデュース / 音楽プロデュース / アートマネジメント / 舞台芸術プロデュース / 映像文化 など

学生作品

「わたしのみえるせかい」
北山莉緒 

「わたしのみえるせかい」
北山莉緒 

「Born to be IDOL♡」
二色真鈴

「Born to be IDOL♡」
二色真鈴

「吸収/ 旧習」
原田直子

「吸収/ 旧習」
原田直子

「東京懐胎、破瓜ないふたりは花嫁、病める時も天使」
髙橋優衣

「東京懐胎、破瓜ないふたりは花嫁、病める時も天使」
髙橋優衣

「WALL 」
山内捺未

「WALL 」
山内捺未

学生インタビュー

アート分野でのオールラウンダーをめざして。

上井真凜さん
クリエイティブ・プロデュース表現領域 2年(取材当時)

自由で寛容な環境で自分だけの表現を追求する。

見上 空さん
クリエイティブ・プロデュース表現領域 2年(取材当時)

進路と就職

卒業後の進路

美術館学芸員 / キュレーター / アートプロデューサー / アートディレクター / デザイナー / イベントプロデューサー / 広告代理店プランナー / 舞台芸術関連企業 / 音楽関連企業 / 映画関係企業 / 学校教員 / 編集者 など

主な就職先(2019〜2023年)

TYO / エイベックス / ポニーキャニオン / サイバード / フォーク / ミツエーリンクス / サンリオ / フェニックスリゾート / ウエストビレッジ / パウハウス丸栄 / サントリーパプリシティサービス / 日本テレビアート

学科・領域紹介

デジタルパンフレット

入試情報

キャンパス情報

アート・デザイン表現学科のその他の専攻

joshibi.ac.jpでは、より使いやすいウェブサイトの実現を目的にCookie(クッキー)を使用しています。サイトに特別な記載がない限り、クッキーによって個人情報を取得することはありません。

プライバシーポリシーを見る