アーティストやクリエーター等が、一時的に普段の環境から離れた国や地域に滞在し、制作やリサーチ、発表などを行う「アーティスト・イン・レジデンス」(Artist in Residence|AIR)。2022年より本学に誕生しました。

JOSHIBI AIRについて
「人と人がつながり、新たなスタート地点が生まれていく場」
JOSHIBI AIRは、国内外のアーティストやクリエイターを大学に迎え入れ、新たな表現や研究につながる活動を支援するプログラムです。
アーティストは、学内のスタジオや工房などの設備、美術館、図書館などのアーカイブの活用、専門家・アーティストである教職員との交流を通じた研究を深め、新たなインスピレーションを得ることにより、実験的な表現に挑戦することができます。
また、アーティスト個人の学びや体験が、学生や教職員、地域の方々に向けた授業やアーティスト・トーク、ワークショップをとおして、学内の教育・研究にも影響を与えるとともに、学生の卒業後の国際的なキャリア支援、アートシーンへの貢献にもつながることも目指しています。こうした双方の活動が相互に作用し合うことで、国内外に存在するAIRや異文化への理解を広げ、多様性が受容される社会形成の一助となることを願います。
JOSHIBI AIRの主な特徴
- 「女性のための美術大学」という特徴をリソースとした制作・研究にフォーカスします。
- 学科・専攻/領域の研究室、大学美術館、歴史資料室等との連携により、大学の専門性を活用します。
- 学生、教職員および地域の方々との交流の場を設け、創作プロセスや活動成果を広く公開します。

JOSHIBI AIRスタジオ外観
JOSHIBI AIRスタジオ外観

JOSHIBI AIRスタジオ内観
JOSHIBI AIRスタジオ内観
お知らせ
プログラム
招へいプログラム
女性アーティストを対象に、大学の環境を活用し、学生や教職員等との交流をとおした活動の支援をします。女性アーティストの活躍の可能性を拡げ、ネットワーキングの促進および在学生のキャリア形成にも寄与することを目指します。
連携プログラム
行政や財団、駐日大使館などの国際機関との連携でアーティストの受け入れを行います。
アーカイブ
過去のプログラムはこちらからご覧ください。
アーティスト
現在滞在中のアーティスト
なし
出版物



公募情報
2025年度JOSHIBI AIR招へいプログラム公募情報
Contact
住所
神奈川県相模原市南区麻溝台1900 相模原キャンパス
(スタジオ:10号館別棟、事務室:10号館2F 国際交流ラウンジ内)
メールアドレス
joshibi-air[at]venus.joshibi.jp