美術学科 美術教育専攻 
学生インタビュー vol.02(2025)

他大から3年次編入。充実した環境でより広い視野を持てるようになりました。

青山 友紀さん(写真右)

美術教育専攻 4年(取材当時)
長野県上田染谷丘高等学校(長野県)出身

本多 愛奈さん (写真左)

美術教育専攻 4年(取材当時)
栃木県立さくら清修高等学校(栃木県)出身


  • 文中敬称略
おふたりとも3年次編入で女子美に進学されました。きっかけは何でしたか?

青山 
養護教諭をめざし短大で学んでいました。そこで学ぶうち、もともと好きだった芸術と教育との関わりについて考えるようになりました。養護教諭になりたいという気持ちは持ったまま、「人生を豊かにする芸術」を突き詰めて学んでみたくて女子美に編入しました。

本多 
私は以前の大学では漫画を専攻していました。ただ、2年次まで学んでみて授業内容が物足りず、好きだったはずのことにモチベーションが保てなくなってしまいました。そこから“教える側”に興味を持ち、絵画や立体、造形などを幅広く学びながら、教えるための知識や技術を身につけ教員免許を取得できる美術教育専攻に編入しました。

専攻の魅力は?

青山
実践の場が多いことです。ワークショップや模擬授業を通じた準備と実践、改善のサイクルのなかで、とにかく“考える”くせがついたのは大きな成長です。そんな環境で美術教育を学びながらも、私の将来の夢は変わらず養護教諭なのですが、そんな私の夢も受け入れてみんなに応援してもらえることがすごく嬉しい!

本多
がんばりたい人を柔軟に応援してくれる専攻だなと私も感じています。質の高い授業を提供してくださり、学生からの相談を親身に考えてくれる先生方も、自分の将来のお手本のような存在になっています。それから、教育だけでなくさまざまな分野を学べることも私にとっては大きな魅力です。美術史の授業で視点が広がったり、実技ではものづくりの楽しさを改めて実感することができたり。とにかく女子美に編入して良かった!と思える充実した日々です。

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