アート・デザイン表現学科 クリエイティブ・プロデュース表現領域
教員インタビュー vol.01(2025)

自分自身をより深く知ることで、他者や社会とつながり合う力を

潘 逸舟 専任講師

クリエイティブ・プロデュース表現領域

クリエイティブ・プロデュース表現領域ではどんなことを学べますか?

多様な芸術・文化を学び、自らの表現力とアーティストとオーディエンスをつなぐ力を養います。また、他領域との合同授業や学外での共同プロジェクトを通じて、社会のなかで実践的に学び、他者と協働しながら作り上げる力も養成します。

アーティストとしても活躍されている潘先生。授業の中で大切にしていることは?

表現することと、その表現を社会に届けること、両方のつながりを大切にしています。授業では、学生たちが表現を通じて自分自身を深く理解することに取り組みますが、自分を知ることは同時に他者を知ることでもあります。異なる社会や文化に生きる人々を想像し、表現を通じてつながり合う力を育んでいきます。そのためにも、既存の価値観にとらわれず、自分自身の視点で物事を見つめ、新しい発想を生み出す力が重要だと考えています。また、少人数制を生かし、学生一人ひとりとの対話や意見交換を丁寧に重ねることで、個々の個性や表現を深く理解し、それを最大限に引き出す授業を心がけています。

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