短期大学部 造形学科 デザインコース
教員インタビュー(2026)

手を動かして表現する楽しさと一生ものの“手に職”を身につける2年間

竹中 明子 教授

デザインコース

先生が担当されている「テキスタイル」では、どのようなことが学べますか?

2年間という短期間で、染・織・編・プリントなど多様な技法を集中的に学べることが大きな特徴です。一人ひとりの個性に寄り添い、それぞれの感性と技術を引き出しながら、自分らしい表現を追求できる環境が整っています。また、学生自身が企画する展示やワークショップ、産学連携プロジェクトなど主体的な活動も活発で、将来につながる実践力を磨くことができます。

ここでの学びを通じて、どのような力が身につきますか?

デジタルツールを使った技術の習得をめざす一方で、一番大切にしているのは「手で考える」ということです。糸や布に触れながら手を動かす経験を通して、“手に職”としての一生ものの力を育むことができます。染める・織る・編むといったアナログな制作を重ねることで、人間らしい感性や、生活に生かせるものづくりの視点が自然と身についていきます。クラフトや伝統工芸など、人の手を使った表現や技の価値は、デジタル時代だからこそますます高まっていくのではないかと思っています。入学時点で特別な技術は必要ありません。生活を楽しむ心、素材や表現に対する好奇心さえあれば、学びの幅は大きく広がっていきます。

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