デザイン・工芸学科 工芸専攻 陶分野 
学生インタビュー vol.02(2025)

個人を尊重したのびのびした環境。自然体で制作に取り組んでいます。

濱嶋 紅月さん

工芸専攻 陶分野 3年(取材当時)
愛知県立知立東高等学校(愛知県)出身

工芸専攻を選んだ理由は?

美術が好きで大学は美大にとずっと決めていました。絵を描くのもデジタルも好きで専攻を絞れずにいましたが、高校美術の授業をきっかけに、粘土とオブジェをやりたい!と思い立ちました。女子美の卒業制作の作品は自由度が高くオブジェ作品も多くありました。個々の作風を尊重してくれる環境であることを垣間見て進学を決めました。

女子美のいいところは?

入学以前は女子大ゆえの人間関係の煩わしさを懸念していましたが、実際には真反対で、個人を尊重したのびのびとした学習環境が整っていると感じています。いつでも自然体でいられる自由な雰囲気が、とても気楽で自分には合っているなと感じています。

好きな授業は?

プレゼンテーション演習です。ポートフォリオ制作や発表を行う授業ですが、普段は手を使ってものづくりをしているなか、パソコンで資料を作る作業が良いリフレッシュになっていま
す。また、私自身コンセプトを重視した作品づくりをしているので、コンセプトを人に伝える能力が必要だと感じており、授業や講評会などを通じてプレゼン力が鍛えられています。

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