気負わずに素を出せる環境だから、自分らしい作品を生み出せます

舎川 奏絵さん
メディア表現領域 4年(取材当時)
札幌大谷高等学校(北海道)出身
- メディア表現領域を選んだ理由は?
高校では美術科に所属し、油絵を専攻していましたが、将来の選択肢の幅をより広げるためにデジタルやメディアアートを学んでみたいと思いました。女子美ではメディアアートの基礎から学ぶことができるので、初めてでも置いてけぼりにならずに楽しく学べそう!と進学を決めました。
- 特に興味のある分野は?
インタラクティブアートです。簡単に言うと、コンピュータを使った参加型のアートのことです。私は3年次のコース選択でインタラクティブアートを選択し、プログラミングを使用して、見ている人を楽しませるような動く立体作品を制作しています。
- 領域の雰囲気は?
明るく元気で面白い人ばかりです! 普段からこんなこと(写真参照)をしていたら普通は白い目で見られそうですが、学内の方も学外の方も笑ってくれたり喜んでくれたり、優しく温かく接してくれます。先生方も面白い方ばかりで、気負わずに素を出せることも自分らしい作品を作るきっかけになっています。