アート・デザイン表現学科 スペース表現領域  
学生インタビュー(2025)

不思議と心を惹きつけられる空間。その謎を追い求めて。

野村 咲香さん

スペース表現領域 1年(取材当時)
北陸学院高等学校(石川県)出身

スペース表現領域を選んだ理由は?

日常の中にひっそりと潜みながらも、不思議と心が惹きつけられるような空間が好きでした。その感覚をどのように学びにつなげたらいいのかわからず悩んでいたのですが、スペース表現領域の存在を知って「ここだ!」と直感しました。1期生として入学しましたが、不安はまったくありませんでした。それよりも、建築に限らず広い意味で空間について学べるカリキュラムに興味をそそられ、入学前から、すごくワクワクしていました!

領域の魅力は?

空間に関することを幅広く学べることです。1年次は、空間の基礎を学ぶほか、学外での調査活動など体験型の授業も多くありました。驚いたのは、展示する作品を自ら制作して、それを展示する空間を考えるという授業。普通なら空間を考えるだけにとどまるように思うのですが、自らの体験を重視した学びが徹底されている領域だと思います。ほかにVRで空間を作る授業などもあり、とにかくさまざまな経験をするなかで自分の得意不得意が少しずつ見えてきています。新しい知識や経験は、自分の将来像を考えるきっかけにもなっています。

領域の雰囲気は?

「好き」がかぶる人がまったくいないくらい、個性に溢れています。プレゼンテーションの機会も非常に多く、さまざまな考え方に触れるなかで、お互いに影響し合い、高め合うことができる刺激的な毎日です。また、そんな個性をまるごと受け入れてくださる先生方も魅力。しかも、先生方も学生以上に個性的です!どんなアイデアも表現も否定せずに応援してくださるので、臆せずに自分を出すことができ、もっともっと先へと進む自信と意欲が湧いてきます。

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