共創デザイン学科 
学生インタビュー(2025)

左から

丹羽 南菜己さん / 千葉県立長生高等学校(千葉県)出身

佐藤 天音さん / 聖カタリナ学園 光が丘女子高等学校(愛知県)出身

田村 早良さん / 土佐高等学校(高知県)出身

照内 未望さん / 埼玉県立芸術総合高等学校(埼玉県)出身

塚本 帆南さん / 埼玉県立伊奈学園総合高等学校(埼玉県)出身


共創デザイン学科3年生(取材当時)


  • 文中敬称略
共創デザイン学科を選んだ理由は?

田村 
高校は普通科の進学校。社会科が好きで一般大学の文系学科に進学するつもりでしたが、高3の時に私大の説明会で共創デザイン学科のことを知り憧れを持つように。ビジュアルを作ることだけでなく、ビジネスやデザインの理論も学べる点が魅力的で、将来性を強く感じられたことが決め手となり進学を決めました。実技なしで受験できるハードルの低さも、背中を押してくれました。

塚本
高校時代は部活に熱中して、将来のことはあまり考えていませんでした。ただ、なんとなく「物を売る」「良い商品を人に届ける」ということに興味があり、マーケティングを学んでみたくて商学部を志望していました。けれど、数字的なアプローチは向いてないかもと悩んでいた時、予備校のパンフレットで知ったのが共創デザインでした。ビジネスとデザイン。人に寄り添いながら物を売るという課題を解決するというスタンスがすごくいいな!としっくりきました。

丹羽 
私は高校時代に美術部で油絵を描いていて、ふと、美術室の椅子を見た時にこの椅子ってどうしてこんな形をしているんだろう?という疑問が浮かび、デザインに興味を持つように。もともと美大に進むつもりだったので、デザインについて調べていくうち、サービスデザインやビジネスデザインという言葉を知り、「世界はすべてデザインでできているのかも?」という気持ちが生まれました。そんな過程で共創デザイン学科に興味を持ちました。

学科の魅力は?

照内 
グループワークが多く、将来仕事で必要なコミュニケーション力が自然と身につくことです。あと意外だったのは、ビジネス寄りの志向が強いのかなと思っていたのですが、平面から立体までデザインに関するさまな制作経験ができることです。デザインの基礎やそのプロセスに幅広く触れ、そこにビジネス視点も加えて、人のためになるデザインってどういうものかを探求できるのがいいですね。

田村 
デザインもビジネスも、さまざまな分野を広く学ぶ機会がある学科なので、「チャレンジ」に対してすごく寛容な雰囲気がありますね。また、講義では第一線で働く方々が教員として専門的な指導をしてくださり、学生でありながら現場の空気感を捉えることができるのは大きなアドバンテージになっていると実感しています。また、ビジネスコンテストへの参加や、産官学連携の授業など、社会と直接関わり合いながら学べるのも魅力です。

佐藤
授業でインプットしたことを、産官学連携でアウトプットとして生かせる。そんな学びの循環があることは、共創の魅力だなと、私も実感しています。

学科の雰囲気は?

佐藤
同期同士、本当に仲がいいですね。グループワークやプロジェクトを通じて切磋琢磨しながら、強い絆を築いていけているなと感じています。発表の機会が多いので、お互いの考えを知るほどに尊敬できる部分が見えてくる。だからこそ、ただの仲良しではなく、より深い関係性が生まれているのだと思います。また、先生方もとても親身になって話を聞いてくださいます。入学式の時「第二の家族だと思って」とおっしゃっていた言葉の通り、温かく情熱的な学科だと感じています。私は地方出身なので、よりこの温かさに支えられている気がします。

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