ドローイングセンターとは
女子美術大学では、『描く行為』に特化した専門的な技術と知識を多角的に研究し、実践的に社会に還元するための施設としてドローイングセンターを設置しています。本センターでは、描くための技術の向上を目指すとともに、描く行為の過程で起こるさまざまな気づきや感覚について思索し、個々の表現へとつなげます。また、国内外の伝統と歴史、異分野の知識を横断的に学び、共有し、研究していくことで、社会に求められている新たな視点や価値観を創造することを目的としています。
在学生は本センターにある多種多様な画材や機材、モチーフを活用し、自由に『描く行為』に励むことができます。
他には、企業や現役で活躍されているクリエイターを招いたイベント·講演会などを実施。月に3回の人物クロッキー演習を開催。また、毎月開講しているハイブリット·ドローイング演習では、画材メーカーやイラストレーション関連企業をお呼びして、新しい表現技法·描画材料などを学び、各自の表現に活用することができます。教員にデッサン·ドローイングのことはもちろん、普段の授業の課題や進路·将来についても相談が可能です。
施設情報
場所 :相模原キャンパス 10号館 2階 1026 / 1027教室
開放時間 :月曜日〜金曜日 9:20〜20:00
教員出校 :月・水・木曜日
ギャラリー
ドローイングセンター関連のお知らせ
- 2024年4月入学者対象『入学前デッサン講座』が開講されました
- 対談 女子美術大学ドローイングセンター×GOLDEN
- ハイブリッドドローイング演習『紙やキャンバスに向かい合う前に、知っておきたい描画材料のこと』が開講されました