学校法人女子美術大学（東京都杉並区、理事長 福下 雄二、以下「女子美術大学」）および芙蓉総合リース株式会社（東京都千代田区、代表取締役会長 辻田 泰徳、以下「芙蓉リース」）は、2021年から共同で行う「芙蓉・女子美Venusファンド」の授与式を9月1日に開催いたしました。
本ファンドは、女子美術大学の学生が芸術家として社会に羽ばたくためのサポートを行うとともに、新たなアートを社会へ還元することを目的に2021年に設立いたしました。芙蓉リースは、お客様をはじめとする多くの企業とのリレーションを活かし、女子美術大学の学生が制作した作品の展示場所の調整を進め、女子美術大学は最適な作品の監修・選定を行います。
2023年3月に芙蓉リース本社が入居する住友不動産麹町ガーデンタワーにて、本ファンド初の作品展示を開始し、現在では計4カ所に、多くの推薦作品の中から選ばれた9作品が展示されています。この取り組みは今後も継続し、さらに提供スペースを拡大していく予定です。
今回の授賞式では、現段階までに受賞した作家に買上げ賞金と賞状が贈られました。
「芙蓉・女子美Venusファンド」の詳細については、下記もご参照ください。