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芙蓉総合リース株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 辻田 泰徳、以下「芙蓉リース」)および学校法人女子美術大学(東京都杉並区、理事長 福下 雄二、以下「女子美術大学」)は本日協定書を締結し、女子美術大学の学生が芸術家として社会に羽ばたくためのサポートを行い、学生の夢の実現に寄与することを目的とする「芙蓉・女子美 Venusファンド」(以下「本ファンド」)を設立いたしました。
 
美術大学の学生が、芸術家・デザイナー・クリエイター等として社会に出ることを目指すにあたっては、作品をより多くの人に知ってもらう機会が必要となります。芙蓉リースは、作品を知ってもらう機会を創出することで、芸術家等を目指す女子美術大学の学生の支援に繋がると考え、女性活躍の推進等、社会貢献の一環として、本ファンドを共同設立することと致しました。

本ファンドは、女子美術大学の学生が制作した作品展示の「場の提供」を行う活動面と、それらにかかる資金面の両面からサポートするものです。具体的には、芙蓉リースは自社のお客様を始めとする多くの企業とのリレーションを生かして、作品を展示する「場の提供」に取り組むとともに、展示場所に相応しい作品を学生から買い上げます。(*)女子美術大学は最適な作品を監修・選定する等のサポート行うなど、双方連携の上、本ファンドの活動を推進します。

(*)買い上げの資金は本ファンドを通じて芙蓉リースが拠出

<スキーム図>
調印式の様子
(左)芙蓉リース 辻田社長 (右)女子美術大学 福下理事長
(左)芙蓉リース 辻田社長  (中央、右)女子美術大学 小倉学長、福下理事長