本学卒業生の宮本華子さんがVOCA賞を受賞しました(VOCA展2025)

宮本華子さん(本学大学院美術研究科博士前期課程(洋画)修了/2024年度JOSHIBI AIRプログラム参加)が、上野の森美術館で開催中のVOCA展2025にて、最高賞である「VOCA賞」を受賞しました。

撮影:上野則宏

「VOCA展2025 現代美術の展望 —新しい平面の作家たち—」(主催:公益財団法人 日本美術協会 上野の森美術館/特別協賛:第一生命保険株式会社)は、全国の美術館学芸員や研究者などに40歳以下の若手作家の推薦を依頼し、その作家が平面作品の新作を出展することで、毎年全国各地から未知の優れた才能を紹介している現代美術展です。32回目の開催となる本展では、延べ1,068組(1,079名)の作家が出展し、見事宮本さんが「VOCA賞」受賞となりました。

今回の受賞は、女子美術大学卒業生として初であり、そして映像を組み合わせた作品での受賞はVOCA展史上初の大変素晴らしい快挙となりました。

また特別イベントとして、受賞者が作品の前で自作について語る、VOCA展アーティストトークも開催され、宮本さんは展覧会初日に行われました。大勢の鑑賞者に、JOSHIBI AIRでの活動も含め、作品の背景や込められた思いなどをお話しいただきました。

受賞作品が展示されている『VOCA展2025』は、3月15日(土)〜30日(日)の期間で、上野の森美術館にて開催しています。ぜひ今回の素晴らしい成果をご覧ください。

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