デザイン・工芸学科 プロダクトデザイン専攻 
学生インタビュー(2025)

段階的に学べるカリキュラムと幅広い学びでオールラウンダーに

横田 美羽さん

プロダクトデザイン専攻 4年(取材当時)
女子美術大学付属高等学校(東京都)出身

プロダクトデザイン専攻を選んだ理由は?

中学から女子美の付属で過ごし、とても充実していましたから大学も迷わず女子美に。もともとお菓子のパッケージを見るのが好きだったことから、パッケージをやってみたくてプロダクトに進みました。同時に、グラフィックも立体も、デジタルもアナログも、企画も実制作も全部欲張りに学んでみたいという気持ちもありました。卒業制作や作品集を見ても、ここでなら全部ができる!と感じました。

プロダクトデザイン専攻の魅力は?

各年次で段階的にものづくりを学べるカリキュラムです。特に印象深いのが、1年次前期の「しゃもじ」を作る授業。実際の製品を見本に、その製品とまったく同じものを作るというものでした。すべての数値を計り図面を描き、図面をもとに木を切り出して立体化する。ここからすべてが始まったと言えるほど、私にとって大切な基礎になっています。また、市場調査などのリサーチから企画立案、デザイン、素材選び、実制作、そしてプレゼンテーションまですべてを実践し、会得できるのも魅力。触れる素材も分野も多岐にわたるので、本当にオールラウンダーになれます!

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