AXIS企画・協力展『SPEED FLAT 2018』

2018年12月6日~9日の4日間、六本木にあるアクシスギャラリーで未来のものづくりのあり方を考えるプロジェクト「SPEED FLAT 2018」の展示会が開催されました。

「SPEED FLAT 2018」は、デザインプロセスやテーマにもとづいたインスピレーションからデザインの未来を展望するプロジェクトとして産学で研究する取り組みで、本学からは芸術学部 デザイン・工芸学科 ヴィジュアルデザイン専攻3年生17名が参加。学生たちは本プロジェクトの「SPEED FLAT」というテーマタイトルから、さまざまなアプリケーションを使用して時間や場所にとらわれることなく「素早く」デザインすることができ、人と社会の間にある壁を取り除いた「フラットな」環境をつくりだしたスマートフォンの可能性に着目しました。メインポスターは同専攻教授の澁谷克彦先生が手掛けたもので、右上の「SPEED FLAT」のロゴマークは3年生の平野夏音さんが制作したものを採用。展示ブースでは、移動しながら指の操作ひとつで即座にモノが生産できるモバイルオフィスへの試みを紹介し、実際に学生たちがデザインしたトートバッグやその制作プロセスを公開しました。

指導教員:芸術学部 デザイン・工芸学科 ヴィジュアルデザイン専攻教授 粟辻美早/澁谷克彦/林規章

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