第80回ヴェネチア国際映画祭にて本学非常勤講師である杉田協士先生の作品が正式出品されました

本学アートプロデュース表現領域非常勤講師の杉田協士先生が監督した長編映画「彼方のうた」が、第80回ヴェネツィア国際映画祭のヴェニス・デイズ部門(Giornate degli Autori)に正式出品され、ワールドプレミア上映されました。

同映画祭はイタリア現地時間2023年8月30日から9月9日まで行われ、監督の杉田先生は「映画を始めた頃から、自分の映画がベネチア国際映画祭のような場で上映されるとは思ってもいなかったので、本当にありがたいことだと思っています。」と喜びを語りました。

 

マルセイユ国際映画祭でグランプリ、俳優賞、観客賞の3冠を受賞した「春原さんのうた」から2年ぶりの本作は、監督・脚本を手掛けた杉田先生のオリジナル・ストーリー。助けを必要としている見知らぬ人のことを思い、手を差し伸べる書店員・春が主人公の物語。ある男女と過ごす日々の中で、彼女が自身の母親への思いや悲しみと向き合う様子が描かれます。

本作はジャパンプレミアでの上映を予定しています。ぜひご覧ください。

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