「JOSHIBISION2024」レセプションを開催しました

本学大学院・芸術学部・短期大学部の選抜作品および付属高等学校の卒業制作を一堂に展示する「JOSHIBISION2024―アタシの明日―」が2025年3月1日~6日まで東京都美術館にて開催されました。今年で9回目の開催となる「JOSHIBISION」。このタイトルは、“JOSHIBI × EXHIBITION × VISION”をつないだ造語です。「いまを生きる、等身大の学生たちのさまざまな視点が集まり、ともに未来を見つめていこう」というメッセージが込められています。

会期中の3月4日には、以下の5名のゲスト審査員をお招きし、レセプションを執り行いました。
・笠原美智子氏(長野県立美術館館長)
・サエボーグ氏(現代アーティスト)
・澁谷克彦氏(アートディレクター、本学客員教授)
・説田礼子氏(エルメス財団キュレーター)
・手塚千尋氏(株式会社パルコ文化創造事業本部フェロー)

審査員の皆様には、大学院・大学・短期大学部の全38作品から、一人一作品をゲスト賞として選定いただきました。全ての作品を丁寧に鑑賞・審査いただく中で、各作品の前には作者の学生たちが待機し、審査員の質問に答えました。JOSHIBISIONの特徴でもある作品の多様性と学生の思いに触れ、審査員の方々は、どの作品をゲスト賞として選ぶか、非常に悩まれていました。

その後、美術館内の講堂にて授賞式を開催。各ゲスト賞を受賞した作品が発表され、受賞者にはトロフィーが手渡されました。審査員から贈られる温かくも力強い講評に、学生たちが真剣に耳を傾ける様子が印象的でした。
受賞者は以下の通りです。

授賞式後、美術館内のレストランにて、出展学生、審査員、本学の教職員に加え、協定大学や関係企業、美術館・ギャラリーの関係者など、160名以上が集まり、レセプションパーティーを開催しました。出展学生を中心に、アート・デザインを通じて交流を深め、新たな刺激を得る有意義な時間となりました。

「JOSHIBISION2024―アタシの明日―」のオンライン展示は、下記リンクよりご覧いただけます。作品の写真に加え、学生たちへのインタビューも掲載されています。ぜひご高覧ください。

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