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Case 1
しゃべるのが好き。
面接は自信がある。

作品をつくるのと同じくらいに、それを誰かに伝えることが楽しい、聞いてほしい。そんな、実技試験では計りきれない想いを秘めた学生を待っています。

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大学芸術学部 デザイン・工芸学科
ヴィジュアルデザイン専攻2017年入学
竹野虹子さんの場合

長所だけで
挑戦できる場だった。

「ちょっと恥ずかしいんですけど…」と前置きをしてから「AO入試と一般入試の一番大きな違いって、私の中ではやっぱり学力試験を受けなくていいっていうことでしたね」と語るのは芸術学部 デザイン・工芸学科の竹野さん。「それに加えて面接には自信があったんです。だから、プレゼンテーション力で受験できるAO入試は私にぴったりだなと思って。もちろんAO入試の場合は併願できないことも知っていましたが、女子美に行きたい思いは比較的早い段階で固まっていたので、自分の強みを試せるチャンスがあるなら逃す手はないと思っていました」。

熱意や経験を
ちゃんと見てくれる。

「しゃべりたがりっていう性格もあって、女子美に入りたい気持ちをとにかくアピールしたくてしょうがなかった」と当時を振り返る竹野さん。「面談を担当していただいた先生には目一杯思いの丈をぶつけたつもりですが、面談が終わった後もまだまだ話し足りなかったなって悔しかったのを覚えています(笑)」。主にアピールしたのは高校時代に打ち込んだものだという。「陶芸部で部長を務めていたのですが、そこで培ったものづくりへの熱意は実技試験では伝えられないのでは…と感じていました。でもAO入試でその不安は全くなかったですね。今では授業で厳しいあの先生も、面談の時はどんな話も親身に聞いてくださっていたなと思い起こして、本当にありがたい気持ちになります」。

私のAO入試の
ススメ方

  1. 女子美を志望し、入試方法を探る

    早い段階で女子美を第一志望としていたため、自分の長所や条件に合ったAO入試に興味を持ち始める。

  2. 高3の夏前、AO入試受験を決意

    夏休み中は、高校のサポートもあって面接の練習やポートフォリオづくりに打ち込む。

  3. エントリー後、事前課題に取り組む

    不慣れなテーマではあったが、逆にそれが新鮮な心持ちで制作することにつながった。

  4. AOプログラム当日は積極性を心がける

    AOプログラム内での実技体験では、作品そのものではなく発想や制作過程が評価されていると感じ身を引き締めて臨んだ。

※ 2019年4月に取材したものです。

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Case 2
とにかく女子美に
入りたい。

その熱意を聞かせてください。女子美に入ってしたいこと、女子美の好きなところ。「好き」は必ず力となります。

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大学芸術学部 デザイン・工芸学科
工芸専攻 陶・ガラスコース2017年入学
矢口璃羽さんの場合

チャンスを掴めるなら、
早い方がいい。

美大進学を決めてから、まずは色々な大学を見て回ったという矢口さん。「その中から、専攻の設備の良さだったり、女子校という特色だったりが決め手になって、女子美を第一志望に選びました」。そうして、早い段階で女子美への思いが固まった矢口さんには、入試方法の選択肢が多くあったそう。「高校からの推薦入試の枠もあったのですが、その前にAO入試のⅠ期があることを知って、少しでも早くチャンスが掴めるならとエントリーしたんです」。

ただ美大にいきたい、
だけではなかった。

AO入試を受験するにあたって自信があったかを伺うと、「女子美に通いたい、工芸で“手作業”を学びたいという思いが日々高まっていたので、それをそのまま面談で伝えたいと意気込んでいましたね」と語ってくれた矢口さん。他の美大ではなく、女子美を志望する明確な理由があったからこそ、自信につながったのだそう。「熱意を直接自分の口でアピールできるのはやっぱりAO入試の強みですよね。面談していただいた先生方も真剣に耳をかたむけてくださっていました」。その結果矢口さんは、終始リラックスして試験に臨むことができ、無事に合格通知を手にしたのだと、嬉しそうに教えてくれました。

私のAO入試の
ススメ方

  1. 高2の終わり、美大受験を決意

    工芸分野を目指すことを決意。立体作品を中心に、工芸分野に適したポートフォリオをまとめ始める。

  2. 第一志望だからこその近道を

    志望校を女子美に絞る。より多くのチャンスを活かしたいとAO入試 Ⅰ期にエントリー。

  3. 夏のうちに万全な準備で試験へ

    AOプログラム、出願、最終審査を経て無事合格。

  4. 合格後、一足早く入学気分

    早期に合格が決まったため、入学前デッサン講座を受講。そこでは他の学科・専攻の合格者とも交流ができ、入学前から友人に恵まれる。

※ 2019年4月に取材したものです。

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Case 3
合格のチャンスが
もっとほしい。

合格につながるすべての扉をたたくことで、道はひらくかもしれません。AO入試のチャンスを最大限に活用してください。

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大学芸術学部 アート・デザイン表現学科
ヒーリング表現領域2019年入学
田中桃花さんの場合

ポートフォリオをつくりながら、
学生生活を振り返る。

美大に進学することを決めたのは高校3年生の春。周囲と比べ決断に遅れを感じ、焦っていた田中さん。「まずは、大学に提出するポートフォリオ制作のために、どういう活動をしてきたか振り返ることから始めました」。絵を描くことが好きな田中さんは、学校行事に関するデザインを引き受けていたそう。応援団のTシャツや学校のパンフレットなど、これまでの成果物をまとめた。準備をすすめると同時に美大のオープンキャンパスをまわり、女子美を受けようと決めたのは7月だ。AO入試は入学するチャンスの1つと捉えていた田中さん。合格する確率を上げるために、AO入試の受験を決め、1ヶ月後の試験に向けてポートフォリオ制作のスピードを上げた。「早くから美大を目指して準備してきた人と比べると、ポートフォリオの量は負けると思いました。その代わり、説明文やレイアウトに力を入れることで、作品点数の少なさを補いました」。時間の余裕がない中、担任の先生と美術の先生に見てもらい、さらに磨きをかけていったそうだ。

とにかく、
思いを伝えよう。

実技課題に自信がなかった田中さんにとって、先生にアドバイスをもらいながらつくったポートフォリオは安心材料になったそうだ。AOプログラム当日の朝、お守りのように会場へ持っていった。「どんな課題が出されるか分からないから、落ち着きませんでした。緊張のあまりスタートの合図よりも先に取り組んでしまって、担当の先生に注意されました(笑)」。一方で、その後の面談では、しっかり受け答えをすることができたそう。「“女子美に入学して、絵以外で学べるものは何か”ホワイトボードに書いてって言われたんです。周りと違うもので、面白いと思ってもらえる答えを出そうと、楽しみながら考えました」。出した答えは「居場所」。「絵がうまいねって友達に褒められたり、先生にイラストを描いてみてって頼まれたことがあって、自分がいても大丈夫だと思えたんです。絵を学ぶことは、居場所をつくることにつながると思いました」。堂々と自分の思いを話すことができた田中さん。実は、面談の時に心がけていたことがあった。「伝わらないかもしれないって不安はみんな一緒。気持ちを伝えようとする姿勢が大事だと思って、臨みました」。

私のAO入試の
ススメ方

  1. 高3の春、美大予備校に入る

    予備校でデッサンを学びながら、これまでに制作した作品をまとめ、ポートフォリオをつくり始める。

  2. AO入試の1ヶ月前に決断

    美大のオープンキャンパスをまわり、女子美を受けようと決意。AO入試を活用して、合格の可能性を広げようと考える。

  3. 受験のヒントをもらいに

    もう一度女子美を訪れる。志望するヒーリング表現領域の研究室に突撃し、先輩からAO入試の自己PRで楽器を演奏した人がいたことを教えてもらう。

  4. 心の準備を整えて面談へ

    面談の最後に絵以外の自己PRを求められ、合唱部で鍛えた歌唱力を披露。先輩のアドバイスを聞いていたから、歌う心構えはできていた。

  5. 合格後は、落ち着いた時間を

    一般受験者との実力の差が生まれないよう、デッサンは続け、自主的に色彩検定を受ける。ピリピリする受験から解放されたので、家族と過ごす時間も大切にした。

※ 2019年4月に取材したものです。

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