2人は9月〜12月の間、本学相模原キャンパスに滞在し、創作活動や研究を行います。Marleneさんは本学協定校であるウィーン応用芸術大学(オーストリア)の卒業生で、ガラス工房で主に制作を予定しています。工芸専攻の工房でのオリエンテーションを終え、早速陶・ガラスコースの学生とも交流を行っていました。宮本さんは本学大学院美術研究科博士前期課程修了されており、在学中に暮らした祖父母の家でのリサーチを起点に制作する予定です。
表敬訪問では、学長が招聘アーティストの方々へ歓迎の言葉を述べるとともに、学生との交流の活性化に期待を表しました。Marleneさんと宮本さんは、今後の活動の抱負を述べ、様々な意見交換が行われました。