私たちを取り巻く「食の問題」をテーマに、少人数のグループで様々なフレームワークを用い、本質的な社会問題の整理から課題設定、解決策の提案までを実践し、一連の流れを体験することで顧客や社会の課題解決につながるような新しいビジネスを創りあげるビジネスデザインの基礎を体得すること目標とした授業「ビジネスデザイン概論」の一環として、『学生ビジネスプランコンテスト「JUMP」vol.3』にエントリーをしました。
本学学生チームの「どんぐりっこプロジェクト」は、貧困により満足な食生活をおくれない子供達に、一方的な支援ではなく、子供たちも参加する食支援の仕組みを提案。全エントリー126件中、11件のファイナリストとして選出。3月2日（土）に最終プレゼンを行い「JA全農賞」を受賞しました。
ファイナリストに選出された学生チームの多くは、既に起業をしており、ピッチ経験も豊富で、レベルの高いプレゼンテーションが繰り広げられました。
本学は、多様な企業に向けたビジネスモデル構築やコンサルティングを手がけている講師の指導のもと、後期授業で初めてビジネスに触れ、プラン構築を学んだ1年生が、その学びを生かして受賞に至りました。
下記リンク先よりプレゼンテーションの様子をご覧いただけます。