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本学では、2023年4月開設の共創デザイン学科の新校舎となる1号館増築棟(杉並キャンパス)の建設を進めておりました。この度、新校舎が完成し12月6日に竣工式が執り行われました。竣工式は関係者の方々、本学から理事長、学長、教職員らが参列し、厳粛なる神事ののち建物の内覧会が行われました。

共創デザイン学科の新校舎は、本学における多様な領域の人々と共に新しい価値を創造する、「共創型リーダー」を目指す本学科の象徴となる建物です。
地上2階、地下1階の本校舎は可動式のテーブルやホワイトボード、プロトタイピングに特化した工房「FABルーム」を設置。さまざまなプロジェクトに合わせた活動を行うことができる自由度の高い空間で、問いとじっくり向き合いながら、プロジェクトを磨き上げることができる場となっています。内覧会では、「共創スタジオ」などトータルプロデュースを担当した松本博子共創デザイン学科長より、教育効果を上げる教室の機能・照明・内装に関するこだわりが語られました。今後、4月からの新入生受け入れに向けて内装什器や家具の搬入を行いより充実した校舎となっていく予定です。

本学はこの度の新校舎設立により、新たな拠点から新しいアイデアや価値を社会に発信し、デザイン教育の充実とともに広く社会貢献を目指してまいります。