最終報告会はオンラインで各チームからプレゼンテーションが行われたあと、全体講評として、参加されたルミネの社員の皆様から“企業側の目線ではない、学生ならではの視点・切り口で多岐にわたる提案があった”や“今回提案された内容を真剣に検討し、今後どこかで実現しているかもしれません。”というコメントを頂き、参加学生の充実感が溢れる雰囲気の中、終了しました。
2022年2月3日、株式会社ルミネと大妻女子大学、実践女子大学、女子美術大学の三女子大学連携による産学プロジェクトの最終報告会がオンラインで開催されました。
今回のプロジェクトでは、本学からは芸術学部3年生の有志の学生が11名参加。実践女子大学10名、大妻女子大学13名と合わせた総勢34名の学生たちで、5つの混成チームを組み、「ファッションビジネスにおける『サステナブル』の在り方とは?それをルミネで具体的に実現するとしたら?」という課題に対して、2021年10月から、マーケティングリサーチやミーティングを重ねてきました。
普段は“消費者”として接している株式会社ルミネの商品・サービスを“提供者”の立場で考える機会となった今回のプロジェクト。参加した女子美生にとっては、普段は別の大学で違う専門分野を学ぶ学生とどのようにコミュニケーションを図るか、その中で女子美生の強みであるデザイン力をどのように発揮し提案を行うか、といった難しさを体感しつつも、実践的な力を身に付ける機会となりました。
最終報告会はオンラインで各チームからプレゼンテーションが行われたあと、全体講評として、参加されたルミネの社員の皆様から“企業側の目線ではない、学生ならではの視点・切り口で多岐にわたる提案があった”や“今回提案された内容を真剣に検討し、今後どこかで実現しているかもしれません。”というコメントを頂き、参加学生の充実感が溢れる雰囲気の中、終了しました。