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私たちは絵画、映像、写真、版画、イラストレーション、音楽、デザイン、アートジェネラリストとして学び発信するなど、それぞれが持っている表現の方法はバラバラです。しかし私たちのような若い世代に共通した意識なのか、コロナという世界的なパンデミックがもたらしたものなのか、1つのとどまったものを見つめるのではなく流動的な感覚を大切にしていると感じました。移動していく人々、変わっていく日常生活を捉え、時には視点を変えながら、自分自身を見つけていっている最中なのかもしれません。
フィリピンと日本、そしてオンラインという新たな場所で私たちはお互いを知ろうとしています。それが私たちの表現にどのような影響を与えるのか楽しみです。

また、ランチタイムでは、お互いのランチメニューの写真を交換し、使われている素材、味についてシェアしました。文化、個人の違いが見て取れ、とても楽しいランチタイムとなりました。写真はMenudo(メニュード)というフィリピン伝統のシチューと日本の栗ご飯、おでんです。
(レポート:博士前期課程1年 鈴木晴絵)