昨年（2019年）11月に相模原市中央区にある老舗（昭和32年創業）の文具店「株式会社文盛堂」より、リニューアルオープンに合わせて、文具のなる木を制作してほしいとの依頼がありました。デザインルームに企画デザインをしてもらい、4名の学生によるコンペ方式にて、プロダクトデザイン専攻3年生の堀ヒカルさんのデザインが選ばれました。当初はデザインだけの予定でしたが、学生がデザインした「文具のなる木」を具現化するために、立体アート専攻の先生方に全面協力いただき、ついに完成しました。
このコロナ禍で大学に入構しての制作作業ができず、夏休みに入ってから、急ピッチで文具の木のメインとなる大きな鉛筆（安全を考えて軽いスタイロフォームで作成しています）の制作をすすめ、ついに１０月２日のお披露目となりました。デザインをした堀さんには、文盛堂より感謝状が贈られました。
株式会社文盛堂
設置作業4日目立体アートの先生方・学生
完成
「文具のなる木」完成披露式①
「文具のなる木」完成披露式②
「文具のなる木」完成披露式③