2026年3月25日、学校法人女子美術大学(理事長:福下 雄二/東京都杉並区)と学校法人東京医科大学(理事長:林 由起子/東京都新宿区)は、包括連携協定を締結しました。
今後、病院等の各施設への作品提供による女子美生の芸術文化の発信と東京医大の来院者サービスの向上、医療施設の環境デザインへの参画による女子美生の実践的学習機会の創出と東京医大の医療空間の質向上、医療と芸術を融合した新たな教育・研究分野の開拓等、様々な価値の創出を期待できます(包括連携概要図参照)。
この締結により、相互の教育や人材育成その他の事業の実施について、互いに緊密、円滑かつ効率的な連携及び協力を図り、人材育成の推進及び教育の発展に貢献いたします。
学校法人東京医科大学 林 由起子 理事長、宮澤 啓介 学長
【包括連携概要図】
【学校概要】
■東京医科大学の歴史・概要・特徴
https://www.tokyo-med.ac.jp/
東京医科大学は、1916(大正5)年、東京・新宿の地に建学された100年以上の歴史ある私立医科大学で、医学部には医学科と看護学科(2013年開設)を有し、大学院には医学研究科(博士・修士)を設置しています。多様性、国際性、人間性に支えられた最高水準の医科大学の実現をビジョンに医師・看護師・研究者を育成し、多くの医療従事者を輩出しています。
また、地域の医療ニーズに応え、大学病院(新宿区西新宿)を中心に茨城医療センター(茨城県稲敷郡阿見町)、八王子医療センター(東京都八王子市館町)と関東広域に附属病院を展開しています。2016(平成28)年には創立100周年を迎え、2019(令和元)年7月には新大学病院が西新宿に開院しました。
近年は研究・人材育成にも力を入れており、ミッションである「患者とともに歩む医療人を育てる」のもと「患者に優しい医療(低侵襲医療)」の実現に向けた活動を推進しています。今後も、臨床を支える高度な研究を推進し、地域そして世界の健康と福祉に貢献して参ります。
■学校法人女子美術大学の歴史・概要・特徴
https://www.joshibi.ac.jp/
女子美術大学は、1900年に創立された、日本で最も歴史のある女性のための美術大学です。創立以来一貫して「芸術による女性の自立」を建学の精神の一つに掲げ、画壇・デザイン界をはじめ、教育、産業など多様な分野に優れた人材を輩出し、社会で主体的に活躍する女性を送り出してきました。
現在は1学部4学科14専攻・領域を擁し、芸術・デザイン分野における高度かつ先端的な教育を展開しています。専門性を深める実技教育に加え、産官学連携による実践的な取り組みや、グローバルな視点を重視したカリキュラムにより、国際社会においても創造性を発揮できる人材の育成に力を注いでいます。
2025年に創立125周年を迎えた本学では、新たな時代に向けた取り組みを加速させています。「女子美クリエイティブ・ラボラトリー」は、「女性の自己実現」について、さらには「女性」や「ジェンダー」をテーマに、議論し発信する場として2023年に始動しました。
また、アーティスト・イン・レジデンスの活動も開始し、国内外の若手アーティストの育成と在学生との交流を促進し、学内外に開かれた創造の場を形成しています。
これらの様々な活動を通じて、女性の自己実現について社会とともに考え、模索していきます。
〇取材に関するお問い合わせ先
学校法人女子美術大学 総務企画部 広報グループ
TEL:042-778-6123