2025年11月17日(月)、本学杉並キャンパスにおいて、アート・デザイン表現学科特別公開講座「宇宙・人間・アート」が開催され、本学客員教授で少女漫画家の萩尾望都先生をお迎えした公開講演が行われました。
当日は「恋愛」をテーマに、本学研究所の内山博子特命教授との対談形式で進行し、萩尾先生の創作活動の歩みを辿りながら、漫画を描き始めたきっかけや表現技法に至るまで、多岐にわたる貴重なお話を伺うことができました。
当日は「恋愛」をテーマに、本学研究所の内山博子特命教授との対談形式で進行し、萩尾先生の創作活動の歩みを辿りながら、漫画を描き始めたきっかけや表現技法に至るまで、多岐にわたる貴重なお話を伺うことができました。
質疑応答では、萩尾先生の作品のファンである学生からの質問もあり、萩尾先生ご自身の初恋にまつわるエピソードが紹介されるなど、会場は終始温かな雰囲気に包まれました。また、今後刊行予定のスケッチ画集の内容についても一部ご紹介いただきました。
最後に萩尾先生から、「皆さんも描いたスケッチブックを残しておいてください。それは将来の自分にとって大切なメモリーになります」とのメッセージが送られ、講演は盛況のうちに終了しました。