女子美術大学創立125周年記念式典を開催しました

2025年10月30日に本学は創立125周年を迎えました。
当日はスパイラルホールにて、女子美術大学創立125周年記念式典を開催いたしました。
 

記念式典会場手前のホワイエでは、「女子美術大学創立百二十五周年記念 歴史資料展 開校時の八科」として、創立者・横井玉子、藤田文蔵、佐藤志津が掲げた「芸術による女性の自立」の理念をもとに、125年前の社会背景や創立当時に設けられた八つの学科(日本画科・西洋画科・彫塑科・蒔絵科・編物科・造花科・刺繍科・裁縫科)を通して、本学の建学の精神とその先見性を紹介する展示を行いました。

式典では、本学理事長より式辞が述べられ、続いて順天堂大学理事長より祝辞をいただきました。創立から現在までの歴史を振り返る特別映像の上映に続き、「5世代で女子美生」の表彰、女子美マスコットキャラクター「女子美ちゃん」のお披露目およびデザイン採用者の表彰が行われました。さらに、海外で活躍する卒業生から寄せられたビデオメッセージが紹介されました。その後、本学客員教授である桃井かおり先生より祝辞をいただき、最後に本学学長の挨拶をもって閉式となりました。

式典終了後には、来場者への記念品として、創立者・横井玉子のレシピを再現した焼き菓子が配布されました。

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