女子美術大学大学院客員教授であり、国内外で活躍される美術家のイケムラレイコ先生が、2025年度の文化功労者に選定されました。
絵画や彫刻などのさまざまな媒体を用いて独自の表現を確立し、長年にわたり芸術文化の発展に寄与してこられた功績が高く評価されました。
略歴:
三重県津市生まれ。1970年代にスペインに渡り、スイスを経て1980年代前半よりドイツを拠点に活動。
1991–2015年 ベルリン芸術大学教授。2014年より女子美術大学大学院客員教授。2020年 芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
日本のほか、世界各地で個展を多数開催している。