横井玉子生誕170年記念  横井玉子と5人の人物

日時

2025年4月3日(木)〜7月19日(土)

明治33年(1900)、官立の美術学校が女子の入学を認めない中、横井玉子(1854-1903)は3名の同志とともに女子のための美術学校である私立女子美術学校を設立し、女子高等美術教育の道を開きました。本年創立125周年を迎える女子美術大学は最も古い歴史をもつ私立の美術大学としてさまざまな分野に多くの人材を輩出してきました。
横井玉子生誕170年を記念し、その生涯と功績を顕彰する展覧会を開催します。本展では横井玉子関係資料に加えて深い関わりをもった5人の人物を紹介します。

・横井小楠(1809-1869)儒学者・政治思想家
・矢嶋楫子(1833-1925)女子学院初代院長、日本キリスト教婦人矯風会初代会頭
・藤田文蔵(1861-1934)彫刻家、私立女子美術学校創立者・初代校長
・黒田清輝(1866-1924)洋画家、東京美術学校教授
・佐藤志津(1851-1919)私立女子美術学校初代校主、第2代目校長

開催場所

女子美術大学 歴史資料展示室
杉並キャンパス1号館1階

交通案内

東京メトロ丸の内線 東高円寺駅から徒歩8分

お問い合わせ

女子美術大学 歴史資料室
Tel:03-5340-4658

開催時間

10:00~17:00

  • 入場無料
    休室日:火・日・祝日

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