「第3回 AIR NETWORK MEETING 大阪・関西万博大会」を開催しました

第3回 AIR NETWORK MEETING 大阪・関西万博大会

【DAY1】5月24 日(土)｜オランダパビリオン・イベントスペース(大阪・関⻄万博会場内)

開会挨拶
柴田尚(主催:AIR Network Japan 会⻑|特定非営利活動法人 S-AIR 代表)
ロブ・アンダーソン(共催:駐日オランダ王国大使館 全権公使)

ウェルカムスピーチ&オランダパビリオン紹介
アイノ・ヤンセン(オランダパビリオン プロジェクトディレクター)

文化政策におけるAIR
クリスチアンネ・マタイセン(オランダ王国 教育文化科学省文化・メディア担当副局⻑(文化)、遺産・芸術ディレクター)

第一部 「AIR と国際ネットワーク」
国・地域を超えた創造的プラットフォームである AIR の持続可能性を支える、国際 AIR ネットワークのケーススタディ。運営組織とアーティストの有益な活動との双方の視点から考えます。

国際 AIR ネットワークの現在〜DutchCulture | TransArtists および AiR NL(オランダ)の取組み
スピーカー: ハイジ・ヴォーゲル(DutchCulture | TransArtists コーディネーター)
モデレーター: 小田井 真美(さっぽろ天神山アートスタジオ AIR ディレクター)

第二部 「多様化する AIR と組織の持続可能性」
多様化する AIR の中でも、今、コレクティブやネットワークを通じた組織横断的なプロジェクトやアーティストを育成する教育機関による運営が注目されています。大阪・関⻄を拠点とする AIR と大学における AIR活動を紹介します。

モデレーター: ⻄田祥子(京都芸術センター プログラムディレクター)
プレゼンテーション:
①アーティスト視点によるアートハブ〜TRA-TRAVEL(大阪)
Qenji Yoshida(アーティスト、TRA-TRAVEL 共同設立者 )
②アーティストイニシアティブによる共同スタジオ〜山中suplex/Yamanaka Suplex (京都・滋賀)
堤 拓也(山中suplex 共同プログラムディレクター、キュレーター)
③アーティストと神戸をつなぐ〜Artist in Residence KOBE (兵庫)
松下 麻理(Artist in Residence KOBE 代表)
④Y-AIR構想と大学〜JOSHIBI AIRの取り組みから
辻 真木子(女子美術大学 JOSHIBI AIRプログラムオフィサー)

進行
家入 健生(BEPPU Project ディレクター)

【DAY2】5月25日(日)｜エクスカーション｜名村造船所跡地、北加賀屋エリア

「名村造船所跡地、北加賀屋に点在する空き物件の文化的活用の視察」
企画協力｜TraTravel、一般財団法人おおさか創造千島財団

北加賀屋に点在する空き物件や空き地を活用し、アーティストやクリエーターがアトリエ、オフィスなどを開設、運営する活動を視察しました。
視察地:
モリムラ@ミュージアム (M@M)
MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA (MASK)
Creative Center Osaka (CCO)
Super Studio Kitakagaya (SSK)