
造形学科美術コースは、絵画と彫塑の二つの分野で、自己表現としてのものづくりを追求し、豊かな感性を養います。
与えられた時間の中で、見ることと表現することのすばらしさを追求し、豊かな感性と確かな表現力を身につけていきます。
人体や静物などの対象を“見て描く”ことを中心に、ものを見る力、描写する力、そして画面を構成する力を学んでいきます。自分に合った表現方法を選び、一人一人の方向性を見つけられるカリキュラムで、“絵が好き”という気持ちを伸ばしながら、創造する力を高めていきます。
素材の扱い方や技法を学びながらものの見方、考え方などを養い、多角的に彫刻を捉えながら幅広い美意識を身につけ、自己表現の創造へとつなげていきます。

造形学科デザインコースは、デザインすることの意味を考え、確かな表現力と技術力を鍛え、創造性をはぐくみます。
多彩な実技科目を通じて基礎を体得した上で、幅広いデザインの領域から、自分に合った分野を専門的に学びます。
今日のデザインワークに欠かせないコンピュータの実習を基礎に、さまざまなデザインの表現方法や理論を学びます。幅広い分野の授業を通して、自由な発想をデザインで展開していく力をはぐくんでいきます。
「空間」と「人」との関係を学んでいく空間インターフェイス系。デザインをはじめ、設計製図、コンピュータによる設計(CAD)、模型制作、照明などの授業を通して、空間表現のための理論や手法、さらには表現力や企画力を養っていきます。
人間が使いやすいものでありながら、「技術」と「感性」を尽くした作品づくりを目指している陶芸・メタルデザイン。多様な材料を使った実技を通して、クラフト(工芸)への理解を深めます。
「染」と「織」のものづくりの過程を体験しながら、自由な発想を形にするアートとしてのテキスタイルと社会に流通する生産デザインとしてのテキスタイルを、両方の面から学んでいきます。
女子美の創立とともに開設された刺繍領域は、日本の大学で唯一、日本刺繍を専門的に学べる課程です。布と糸を駆使して、どのようなテーマで何を刺繍するのかは、自分次第。身につけた技術で自分らしさを表現していきます。