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本企画展は、本学卒業生で洋画家として活躍をした三岸節子が、1964(昭和39)年に大磯にアトリエを構えてから60年経ったことを記念し、三岸節子の業績とともに、人柄や大磯での暮らしぶりを紹介するものです。

4日に行われた講演会は、三岸節子ご令孫の三岸太郎氏、ご曾孫の三岸龍生氏と一宮市三岸節子記念美術館学芸員の野田路子氏による対談形式で開催されました。講演会では、大磯に拠点を構えた背景を始めとして、画家としての三岸節子のみならず、家族として、祖母・曾祖母としての三岸節子の人物像を深掘り。多くの聴講者を前に、文献ではわからない多くの大変貴重なエピソードをお話いただきました。

ご令孫 三岸太郎氏
ご曾孫 三岸龍生氏
一宮市三岸節子記念美術館学芸員 野田路子氏

本企画展は2月25日(日)まで開催しております。ぜひご覧ください。