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卒業生の仕事紹介詳細

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小髙 美由紀

ディレクター

凸版印刷株式会社 情報コミュニケーション事業本部 トッパンアイデアセンター SP本部 店頭メディア企画・開発部 開発課
2009年 芸術学部 デザイン学科 ヴィジュアルデザインコース(現:芸術学部 デザイン・工芸学科)卒業

小髙さんは凸版印刷でディレクターとして、セールスプロモーション(販売促進)やPOPなどの企画と制作をしながら企業とデザイナーをつなぐ役割を担っていらっしゃいます。
小髙さんは大学ではヴィジュアルデザインを学ばれていますが、デザイナーになる道は選ばなかったのですね。
最初は自分でもやりたいことはわからなかったですね。ただ、自分で絵やデザインをつくるより、おもしろいアイデアを考えるほうが好きだったので、企画系の仕事のほうが向いているかなと思いました。また、個人のデザイン会社よりも企業の企画部門が合っているのではないかと感じていました。学生時代に私の叔母が働いていたPR会社でアルバイトをさせてもらいました。イベントの受付とか雑用ですが、そこで企画の仕事のおもしろさを垣間見ることができたのは影響したと思います。
現在のお仕事についてお聞かせください。
セールスプロモーション(販売促進)やPOPなどの企画と制作です。得意先はビールメーカー、化粧品関係、家電系、自動車系などいろいろな業種になります。ポスター、販売台、のぼりなど、形やサイズも違ういろんなものに関わることができます。お客さまから話を聞いて企画を立て、内容が固まったらデザイナーと一緒に制作をします。私はディレクターなので、デザイナーの方々を束ねて、スケジュール管理をしたり、企業とデザイナーの間をつなぐ役割ですね。
大学で学んだことは仕事に役立っていますか。
ヴィジュアルデザインを専攻していましたが、授業では空間や立体の制作も体験できました。セールスプロモーションの仕事では立体を学んだこと、例えば授業でやったパッケージなどに使われる真空成型が役に立つこともあります。アクリルを重ねて手で削ってペーパーナイフをつくる課題も、化粧品や電気製品の販売台にアクリルが多いので、やっていてよかったと思います。もちろん基本的なデザインや印刷に関する知識、イラストレーターとかフォトショップのスキルはデザイナーに指示を出す時にとても重要です。私の仕事には、企業側とデザイナー側の両方の文化の言葉で話ができることが求められるからです。
美大生の仕事の可能性をどんなふうにお考えですか?
美大生の就職イコール、デザイナー、イラストレーターという、ものを自分でつくる仕事にいく傾向が多くみられますが、私のように直接作業はしないけれど、デザインに携われる仕事、役に立つ仕事は世の中にいっぱいあります。そういう道にも目を向けてほしいですね。
小髙 美由紀ディレクター
凸版印刷株式会社 情報コミュニケーション事業本部 トッパンアイデアセンター SP本部 店頭メディア企画・開発部 開発課
2009年 芸術学部 デザイン学科 ヴィジュアルデザインコース(現:芸術学部 デザイン・工芸学科)卒業