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校長あいさつ

 ようこそ女子美のホームページへ!

 今年も初々しい新入生を迎え、女子美はますます元気に新学期を過ごしています。一人ひとりが特徴的で個性豊かであり、「ものをつくるのが好き、絵を描くことが好き」という共通の想いも持った女子美生。普通科ではありますが、ありきたりの“普通”とは何かが違う、不思議な魅力に満ちあふれた女子美。その魅力を少しでもお伝えできればと思います。

 女子美術大学付属高等学校・中学校は、「智(ち)の美」、「芸(わざ)の美」、「心(こころ)の美」を教育理念とし、美術教育を中心としつつすべての教科を大切にして、知識と生きる智恵と芸術への想い、そして豊かな心を育むことを目標にした学校です。

 美術教育では「好き」という気持ちを大切に、型にはめずに美術を楽しむことから始めます。中学の入試に「絵画」や「図工」がないのは、そのためです。女子美には「心をこめてものを観る」という言葉がありますが、技法を修得するだけでなく、ものの観かたを学びます。学年が上がるにつれ芸術への向き合い方を徹底し、生徒は深く考え自分自身との対話を行い、人間的に大きく成長していきます。また、お互いの作品を認め合うことから自己肯定感を高め、他者への思いやりを育みます。

 国語や数学などの教科学習でも、美術と関連した教科横断型の内容を取り入れています。特に今春から始まった「Art English」の講座では、芸術作品を鑑賞する上での表現を学びながら英語力を高めるという、女子美ならではの魅力的な授業を展開しています。作品に込めた自分の想いを英語で語ることが目標です。

 ICT教育にも力を入れ、今年度より中・高ともに1年生からiPadを購入して頂きました。各クラスに整備した電子黒板を使った授業やオンライン英会話で活用します。

 また、運動会や女子美祭など多彩な行事では、独創的なアイディアで企画し、様々な課題を皆で協力して解決するなど、貴重な体験から生徒は大きく成長しています。

 約75%の生徒が進学する女子美術大学との連携も大きな魅力の一つです。大学教授による高度な授業や大学施設の活用など、大学付属校であることを活かし、受験勉強にとらわれずに伸び伸びと学習できます。

 作家やデザイナーとして活躍している卒業生からの授業や講演など、自分の未来を考えるキャリア教育も充実しており、女子美術大学卒業後の就職にも大きな効果が出ています。

 これからもうすぐやってくるAIの時代に必要とされる力とは、「芸術的な作品やデザイン、今までにないものを作り出す創造力や独創的なひらめき」、そして「読解力、協働性、コミュニケーション能力、課題解決能力」といわれています。

 これらの力はまさに、専門的で質の高い女子美の美術教育で培われ、お嬢様の「美術の力」となるのです。これからのAI時代に、美術、デザイン分野はもちろん、あらゆる社会が求めている力と確信しています。

 受験生のあなたに向けて様々な機会を設けておりますので、本校へぜひ足をお運びください。実際に見て聞いて体験して、女子美の魅力に触れていただければ幸いです。女子美は皆様をお待ちしています。

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