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本日のフィリピン交流事業4日目は、フィリピン側から人類学者のNeen Sapalo氏、マニラのアーティストの方々、日本を拠点に活動している 新井厚子氏の活動についてのお話を伺いました。
アーティスト、研究者、学者という時として役割が変わる方々ですが、そこには共通して「リサーチ」ということへの重要性が存在し、同時に責任感という言葉がついてくることを学ぶことができました。
特に今回のお話を通して、このパンデミックの状態は、アーティストとして研究者として、誰もが制作やリサーチにおいて、いかに「コミュニティ」を大切にしているのか、また大切にしていたのかを改めて考えることができました。
個人作品だけでなく、共同作品や参加型作品などを鑑賞することができたことは、今後の作品制作などの大きなヒントになっていくと思います。
また、これからのDAY5、6へと繋がる重要なお話の第一歩になったと思います。
(レポート:芸術学部4年  祓川彩)