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8月30日(月)、群馬県の接種会場において使用された武田/モデルナ社製ワクチンの一部に異物が確認された事案について、該当のロット番号と本学杉並会場の2回目接種で使用するワクチンの一部が同一ロット番号(№3005236)であることが、厚生労働省の報道発表により確認されました。

厚生労働省は「バイアルに混入した異物は、これまでに複数のロットでごくまれに発見されている製品のゴム栓様の異物である可能性が高いと考えられ、同一ロットの他のバイアルについては有効性及び安全性に問題はなく、当該ロットのワクチンの接種を差し控える必要はないと考えられます。」と報告しております。

それを受け、本学の職域接種は2回目を予定通り実施いたしますが、使用前にバイアルに変色、異物の混入その他の異常がないかの確認を、一層徹底してまいりますので、接種される方については、ご安心いただければと思います。