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学生の皆さん、緊急事態宣言が解除され少しずつ対面での授業が開始されます。構内消毒作業等を行い安心して修学できる環境を整えています。この新型コロナウィルス感染防止のため一人一人が感染予防の意識をしっかりと持ち、「うつらない」「うつさない」よう行動しましょう。
また、健康(心身ともに)に対して不安を感じていることなど、相談したいことがありましたら、所属キャンパスの医務室・学生相談室にご連絡ください。

6月15日
保健センター


1.『新しい生活様式』の徹底した実践

久しぶりの再会で友人と盛り上がりつい距離が近くなりやすくなると思いますが、友人同士でもソーシャルディスタンスを保つように努力しましょう。
(感染予防策の徹底・実践例)
・3密の回避
・マスクの着用を厳守
・石鹸による丁寧な手洗い、出入口、施設内の手指消毒液を使う
・できるだけ顔、目、鼻、口、髪を触らない
・友人との交流を継続しオンラインを活用するなど

2.通学前に自宅で 検温・健康観察

体調に変わりがないか、日々チェックしてください。発熱または風邪症状がある場合は無理をせず自宅で療養しましょう。 規則正しい生活は抵抗力を向上させ、ウィルスの感染防止に有効です。早寝・早起き、十分な睡眠、栄養バランスのとれた食事、体力づくりなどを実践しましょう。

3.熱中症の予防行動

現段階では夏でもマスクの着用が必要と考えらています。しかし、マスク着用は熱がこもり熱中症リスクを高めるといわれています。通気性のよい夏用マスクを着用したり、マスク着用時には負荷のかかる作業や運動を避けましょう。周囲の人との距離を十分にとった上で適宜マスクを外して休憩をとりましょう。喉が渇く前に1日1~2Lを目安にこまめな水分補給を。

4.心の不調・ストレスケア

環境が大きく変わり、先の見通しがつきにくく大変なことがあると心と体はとてもがんばります。そのため不安になったり、悲しんだり、心配したり、困惑したり、恐ろしさや怒りを感じることは、自然なことです。あなたが信頼している人 、家族や友人と電子メールや電話、あるいはソーシャルメディアを通じて、連絡をとり続けましょう。また不安を感じていることを周囲に相談しにくい場合には、ひとりで抱え込まずに所属キャンパスの医務室・学生相談室にご連絡ください。

5. 体調不良・発熱時の対応

次のいずれかの症状がある場合は、「帰国者・接触者相談センター」にすぐに相談するようにしましょう。
☆息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合       
☆重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合          
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患、透析を受けている、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている等                           
☆上記以外の方で発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状が続く場合、基礎疾患(持病)をお持ちの方で症状に変化がある方は、かかりつけ医に電話相談しましょう。

5-1.医務室利用時の注意点

発熱がない場合でも回復の見込みが立たない場合は、原則として医務室での休養措置は避けて自宅安静、または医療機関受診をお勧めします。そのため月経痛や偏頭痛などの持病をお持ちの方は、必ず常備薬を携帯してください。

女子美術大学保健センター
◆杉並キャンパス
【医務室】
電話  03—5340—4571 メール mr-j@venus.joshibi.jp
【学生相談室】
電話  03—5340—4519 メール cnslng-j@venus.joshibi.jp

◆相模原キャンパス
【医務室】
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