令和6年12月12日、アートディレクター、グラフィックデザイナーで本学客員教授である奥村靫正先生が「第13回全広連日本宣伝賞」にて山名賞を受賞されました。
贈賞は2025年5月15日開催の「第73回全日本広告連盟福井大会」式典内にて行われる予定です。
全広連日本宣伝賞は、日本の広告界で権威のある賞の一つで、広告の社会的使命の促進に寄与した個人を年に1回顕彰するものです。
松下賞(広告主)、正力賞(媒体社など)、吉田賞(広告関連会社)、山名賞(クリエーター)の4賞に加えて、広告の社会的使命の促進に特別に功労があったと認められた場合は、特別賞を個人又は団体に顕彰しています。
【奥村靫正客員教授】
1970年にデザイン・ユニット「WORKSHOP MU!!」の設立に参加後、日本のロックミュージックの数々のレコード・アルバムのデザインに携わる。YMOのアートディレクターとしても知られ、レコード、アルバム、ポスター、映像、ステージ、コマーシャルなどを手掛ける。2005年女子美術大学芸術学部ヴィジュアルデザイン専攻 教授に就任、2014年より客員教授。2023年に『奥村靫正作品集』(グラフィック社)を発表。