共創デザイン学科の学生提案作品が3DECOtech 2025で展示されました

1月29日〜31日東京ビックサイトにて、意匠と機能を融合し新しい価値を生み出すことを目的とした「加飾技術」の専門展『3DECOtech』が開催されました。この展示会の出展企業の1つである株式会社東海理化のブースで、本学共創デザイン学科の学生提案作品が展示されました。

「Collaboration for Future」の企画名のもと、デザイン系大学と東海理化の新素材「BAMBOO+」を掛け合わせ、サステナブルな未来に向けた提案が、2024年秋ごろよりコンペ形式で行われました。4大学から21案が集まり、厳正な審査の結果、本学共創デザイン学科学生 鈴木侑己菜さんのアイデアが見事選出され、出展作品3つのうちの1つとして展示される運びとなりました。

鈴木さんはBAMBOO+合皮の風合いを活かした、環境に優しく、丸めたら竹になるユニークなペンケースを提案しました。同社員の方からは、「丸めることで竹になるアイデアが非常に面白く、BAMBOO+との相性も高く、良いブランディングとなっている」と評価されました。ブースには多くの来場者が集まり、賑わいを見せました。

また1月30日には、共創デザイン学科准教授の唐見先生が、同展示会のセミナーに登壇。「CMFデザインが商品に与える影響力と、素材の価値」の講演を行いました。CMFデザインの基本から商品開発との関係、CMFデザイン開発を行うにあたっての必要な視点などについて説明しました。セミナーには多くの人が聴講し、講演後も聴講者との交流が行われるなど、盛況のうちに幕を閉じました。

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