12月20日(金)、杉並キャンパス110周年記念ホールにて、「6steps」と本学の有志の学生によるダンスパフォーマンス公演が開催されました。
「6steps」とは、6段の階段を使用した、目で見て触れて体験できるダンスパフォーマンスプロジェクトです。
今回は12月17日(火)〜20日(金)の4日間、110周年記念ホールに6steps(6段の階段)を置き、本学の学生を対象にワークショップを実施しました。
ホールの中央には学生が書いたメモが散りばめられており、メモの内容は4日間のワークショップを通して感じたことや発見したことなど、多岐にわたっていました。公演は60分間行われ、6stepsと学生との協働により生まれたパフォーマンス作品を発表。
公演後にワークショップについて学生に伺うと、「だんだん階段も一緒に踊っているように感じた」と回答し、階段も振り付けの一部として捉えている様子が伺えました。舞台の中を自由に歩ける参加型の演出もあり、観客と一体感を生み出し、会場全体が一つになった素敵な公演となりました。