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洋画専攻は、子どものころから好きだった絵と高校時代に自主映画制作で取り組んだ映像の両方を学べることが魅力でした。インスタレーションや写真表現、手描きアニメーションなど、やってみたいと思ったことは全部やりました。映画が好きなので、映像に関わる仕事をめざして就職活動をしました。将来は映画づくりに関わり多くの人に観てもらえる映像をつくりたいです。

卒業後も仕事をしながら作品制作を継続したいと考えていました。その思いを面接の時に伝えて、その上で採用して頂くことができました。大学では紙漉きの工房を使わせてもらえたり、恵まれていたと思います。お互いに切磋琢磨しながら、周りを気にせずのびのび制作できる環境を先生や助手の方がつくってくださっています。

子どもの頃からテレビが大好きで、将来は番組と視聴者をぐっと近づけられるような美術デザイナーを目指しています。女子美は学生のやりたいことを後押ししてくれる自由さがあり、台湾芸術大学とのプロジェクトなど学内・学外でさまざまな経験をできました。この挑戦が自分の自信になり夢に近づく一歩になったと思います。

女子美での学びを通じて、美術の持つ多様性、表現の自由さや個性への寛容さに気づき、それを人に伝えることを仕事にしたいと考えました。教育実習では生徒とのかかわりが生まれ大きな経験となりました。広い視野と知識をもった教員をめざします。