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就活で自分が好きなものや得意なこと、やりたいことは何かを真剣に考えました。その時にアニメキャラクターのイラストやグッズをつくった時に熱中し、友人にほめられたことが活動のヒントになりました。アニメ好きなことが少し恥ずかしかったのですが、キャリア支援の先生にアドバイスを頂き、自信を持つことができました。

高校時代から絵を描くことよりもデザインに興味がありました。授業ではグラフィックだけでなく写真や映像など幅広く学ぶことができました。面接で作品が作家寄りではないかと言われましたが、「広告の仕事で人の役に立つものをつくりたい」という入学当初から抱いていた思いをしっかりと伝えて内定を頂くことができました。

高校時代は洋画やデザインを学び、さらに詳しくデザインを勉強するため女子美に進学しました。デザインは目に見えるものをつくりますが、そのプロセスで目に見えない部分の問題点を探す所が面白いと感じています。授業でパッケージやロゴマーク、ポスターなどを学ぶ中、地域ブランディングに関係した仕事を目標にしました。

建築を学んでいたのですが、平面のデザインを学びたいと思い 3年次編入しました。女子美は少人数で先生との距離が近く、自分の好きなことができました。気づくのが遅かったけれど、勇気を出して本当に良かったと思います。今後は自分のスキルを高め、多くの人に利用してもらえるものをデザインしていきたいと思います。

「見た時、触れた時の人の思いや感情を大切にデザインする」仕事に惹かれ自動車のカラーデザイナーになりたいと思いました。2 年生の冬から積極的にインターンシップに参加して、カーデザインの仕事について学びました。先生に何度もポートフォリオを見て頂き、キャリア支援センターで苦手だった面接を練習して頂きました。

プロダクトデザインでは、立体のデザインを学びます。人の手の形や使い易さについてデザインすることを通して、人のことをよく考えるようになりました。ユーザーのことを考えることの楽しさを知り、社会貢献や社会問題の解決という視点を持つことができました。今後はデザインで人の力になる仕事に取り組みたいと思います。

海外で活躍したいという夢を叶えられる舞台が揃っている会社と出会うことができました。人と空間の関わりをデザインすることに興味があり、建築事務所でのインターンなどを経験しました。自分は建築よりも自分の言葉で人を納得させることを活かす仕事が向いているということに客観的に気づくことができたと思います。

板前の仕事をしている父の姿をみて育ったので、私も人を喜ばせる仕事をしたいと思っていました。米富繊維の愛のあるモノづくり精神に魅力を感じ就職を希望しました。媒体は違いますが、工芸で学んだ素材の知識を活かし、父のように自分がつくったモノでひとの日常生活を豊かにし、幸せを与えることが将来の夢です。