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自分には才能やセンスはないのかなと思い悩んだ時もありましたが、上手か下手かよりも絵やデザインを好きだと思えることこそが、大切な才能だということに気づきました。ユーザーにかかわる仕事をしたいと考え、クリエイティブを大切にし、未来のために創造しているこの会社にとても共感し、ここで働きたいと思いました。

短大はいろんなことができるので、やっているうちに楽しいなと感じるもの、向いてないなというものがわかってきます。1 年生の終わり頃に就職について焦りはじめ、7 社くらい受けて落ち込んだりもしました。仕事をされている方々に話を聞いたりして、こういう職業がやりたいな、という方向性を見つけることができました。

高校時代バスケットボールをケガで諦めるという経験をした時、将来進む道を決め、夢を実現するために絵画教室に通い出しました。夢は子供達に美術を通じて「自分を表現すること」の楽しさや奥深さを伝えていく事です。教職と課題制作、教員試験勉強で大変でしたが先生方の協力や仲間との交流で有意義な時間を過ごせました。

短大の 2 年間は 1 日 1 日の密度が高く充実した学校生活を送ることができます。私は早く社会に出たいと思っていました。将来の仕事について、私は働く女性に対して何か手伝いをしたいと考えました。そこで女子美で学んだテキスタイルを活かし、デザイナーとして働く女性の毎朝が楽しくなるような洋服をつくっていきます。