小さいころから可愛いキャラクターを見ると幸せな気持ちになります。そんな気持ちを届ける仕事をしたいと思い、憧れのデザイナーを輩出している女子美に進学しました。平面だけではなく立体にも興味があったので、スペースを専攻しました。CAD も学び、様々なテーマで空間をデザインすることができるようになりました。
文系大学を経て女子美に入学しました。2 年間とても忙しかったし、追い詰められた時もありましたが、みんなやさしくて、励まし合ったり、お互いの作品を認め合える関係がすばらしかったです。テキスタイルを学んだことを活かし、着物を日本の文化として広めていき、普段のファッションに取り入れていく仕事を選びました。
高校時代は美術部に所属していましたが、自分に合った表現方法・技法、素材について知りませんでした。女子美では、立体、布、陶、デッサンを選択し、2 年間びっしりと好きな事をしました。専攻科に進学し、もう 1 年自分の強みである集中力・効率・手際の良さを活かし、日本画の作品制作に真摯に取り組んでいきます。
デザイン系の仕事に就ける最短コースと考えて短大を選び、高校時代から学んできたデザインを深めることができました。特にコンピ ューター・ソフトの勉強は独学ではできなかったことです。就職活動では、ロゴやパッケージなど、クライアントの希望に柔軟に応え、いろいろなデザインの仕事ができる会社を希望しました。