
2010年01月06日
岩立広子さん(芸術学部工芸科卒業)が、東京目黒区に個人美術館「岩立フォークテキスタイル・ミュージアム」を開きました。
もとは染織家だった岩立さんはインドをはじめ世界各地を40年以上にわたって訪ね歩き、集めた布は約7500点にものぼります。作る伝統が途絶えてしまったものも多数あり、「管理して次の世代に引き継ぐ責任が私にある」と感じて、自身で経営してきたギャラリーを改装して美術館にしました。
集められたテキスタイルは何百年も前のものでも柄がモダンで、織りや絞りの技術は現代に引けを取りません。
初回企画展のテーマは毛織物です。フェルトに見事な刺繍が施してあるアフガニスタンの族長のコート、トルコの祭事用も民族衣装、インド・カシミールの職人が作り上げた繊細なパシュミナのショール等、約50平方メートルの展示室に、18世紀から20世紀の染織品110点が並んでいます。
<会場>
岩立フォークテキスタイル・ミュージアム
〒152-0035
東京都目黒区自由が丘1-25-13岩立ビル3F
<開館日・開催時間>
毎週木・金・土曜日
10:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料:300円
※展覧会および催事の案内をご希望の方/年会費1000円(来館の際にお申込ください)
<交通案内>
東急東横線・東急大井町線「自由が丘駅」より徒歩2分
<お問い合わせ>
Tel.03-3718-2461