インタビュー

最後の最後まで粘る

新田 智里

制作本部デザイン室
サンエックス株式会社

2008年3月卒業
芸術学部 デザイン学科
ヴィジュアルデザインコース
(現:デザイン・工芸学科
ヴィジュアルデザイン専攻)

-今のお仕事のどんな所が好きですか? 自分のアイディアやキャラクターのデザインを世界中に発信できるところ。
どんな小さなアイディアでも、紙に描き言葉に出して表現していくことで、デザインができていき、形になって世界へと繋がっていくことが、魅力のひとつだと思います。
-なぜ女子美を選んだのですか? 自分の目指していた目標に進むためには、一番の近道だったため。
キャラクターを生み出した先輩方がたくさんいらっしゃったことが大きな理由です。
-女子美で学んで携えた力・強さとはどんな事ですか? 辛抱強く粘り続け、自分が目指している目標にできる限り近づけて行くこと。
限りある時間の中で、どれだけ考え、集中して理想の作品を作るかということを常に考えながら生活してました。
-女子美の強みを一言で表すと? 目標・理想とする先輩方がいるところ。
さまざまな分野で活躍している先輩方が身近にいることで、自分の目指しているところを具体的にイメージでき、現実化しやすいと思います。
-制作に携わる上で大切にしていること 最後の最後まで粘る。
一つの方向からではなく、さまざまな方向からの見方や意見を聞き、最後まで諦めないことです。
-女子美生に共通している強さとは? たくさんの支え合う仲間がいるということ。
ひとりではなく、たくさんの支え合う仲間がいることで何10倍にも良いものができると思います。