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3年生14名が3つのチームにわかれ、特別招聘教授の山下敏男先生と同専攻主任教授の松本博子先生の指導のもと、20年後の生活環境やターゲットユーザーについて検討し、内装デザインの方向性を決定。同社のデザイナーの方々にアドバイスをいただきながらブラッシュアップを重ねました。11月6日には株式会社タイカ本社にて最終プレゼンテーションの機会が設けられ、女子美生ならではの目線から20年後の自動車内装を提案。3チームがそれぞれ個性的な提案を展開するなか、同社が研究開発した衝撃吸収素材「αGEL」の使用を想定したチームもありました。プレゼンテーション終了後には優秀デザイン賞の表彰式が開催され、ピンク色、水色、紫色の光を取り入れた「ネオンポップ」をテーマに内装デザインを提案したチームが受賞し、細部までしっかりと作り込まれたプレゼンテーションパネルの完成度にも高い評価をいただきました。